テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
めっちゃ良い...✨
1,411
68
323
pn ,(人間)
sn ,(死神)
kr ,(化猫)
tr ,(鬼)
内容やスキル等の設定が難しい為 一話をみてない方は1話から見ることをお勧めします。 なんなら、話の続きなので前の話から読んだ方が内容がわかりやすいと思います。
d-p 👿 side
d-p 👿
pnのスキル 多重人格(サードフェイス) 自分の普段の人格と 悪魔の力を使える人格、天使の力を使える人格の三つを使うことができる。 自分の意思で変えることができる。 悪魔の人格を 「d-p👿」、天使の人格を「wp🪽」とよんでいる
急に人格が変わったせいで、少し痛む脳を無視して 周りを見渡す。 鋭い殺気が俺の脳をグサグサと刺す。 この気配、 ただものではないと考えるのが妥当だろう。
sn ,(死神)
急に姿も口調も変わった俺を見て、驚くsn。 あぁ、主(あるじ) スキルの説明してなかったっけ。
d-p 👿
d-p 👿
安心させるように言うと、似たような種族 だと、目を輝かせるsn。 そうか、コイツは死神だったか。
d-p 👿
d-p 👿
どんどん大きくなる足音に 不思議と恐怖は感じない。 ただ、相手の気配を感じとることに集中する。 ‥ あと、1秒。
¿¿
d-p 👿
暗闇でよく見えないが、重く雰囲気を濁すような低く厚い声。 相当な強者だとすぐ理解できた。
⁇
‥ どちらとも、暗闇で 目が視えている? さっきの声とはまた違う、2人目がそう言った。 多分、人外で間違い無いだろう。 人でこんな 雰囲気は感じない。
sn ,(死神)
sn ,(死神)
「僕がもしかしての時、pnさんに迷惑かけれないので」と付け足した。 片手には、可愛らしい声とは似合わないほど 明るく蒼い魂が宿った鎌を構えていた。 明るく見える影響で、少し顔が見えた。 ‥ 想像通りの可愛らしい顔だ。 その大きな瞳には、大きな覚悟が視える。
d-p 👿
翼を出し、自分を囮として数十メートル先へ移動しようと思って後ろを向いた。 それが、間違いだったようだ。
pn 「dp 、‥ 後ろ ッ !!」
主の叫ぶ声がした瞬間、背中に鋭い痛みが走った。
¿¿
d-p 👿
たらたらと血が背中に流れる感覚ですぐ理解できた。 俺は、こいつに刺された。 まずいな、どう止血しようか? 天使の人格に入れ替えてもいいが、天使は闘いに向いてない。
sn ,(死神)
俺に駆け寄ろうとするsn 。 「近づくとお前まで危ないぞ」と言おうと思ったが、痛さで声が出ない。 まずい 。翼で上にあがろうとしても 上がれる隙がない。 そんな時、主から声がした。
pn 「dp 、俺に変わって」
d-p 👿
あわよくば仲間にしようとでも思ってんだろう? と、主に話しかけても 肯定も否定もしなかった。 その沈黙が怖い。 変わらなかったら、無理矢理でも 人格を変えに来るのだろうか。
d-p 👿
もう、主のことを信じるしかない。と スキルを発動させる。
d-p 👿
pn ,(人間)
スキルの代償で痛む頭と、刺された傷が 俺の体力を奪っていく、 不味いな… このままだと失血死だ。 hwp🪽にしたところで、治療はできないだろう。 今、俺ができる事は… ??
pn ,(人間)
pn ,(人間)
pn ,(人間)
pn ,(人間)
snは驚いた顔をした。 そうか、言い忘れていた。 自信もって放ったコレは、幼い頃から考えていた密かな夢だ。 どうせ王になるなら、国を変えられる… だけど、変えられるのは自分の国(山吹ノ國)だけだ。 日常圏を支配している“魔王“を倒さなければ、理不尽な世界は変わらない。
なんて、叫んでいるが本当は 酸素がうまく回らなくて、息をするのが苦しいし、 ドクドクと背中から止まらない血が気持ち悪い。 俺は死んでしまうんだろうか、なんて不安もある。
¿¿
¿¿
⁇
⁇
あれ… なんか、俺の話乗ってくれそう?? 目標が同じ… 、??? なんて、回らない頭で考える。
kr ,(化猫)
kr ,(化猫)
群青ノ國… 、希少種族や居場所をなくした者達が集まる貧困街。 王が、ろくでなしの 最悪な國と噂で聞いたことがある。
tr ,(鬼)
tr ,(鬼)
若葉ノ國… 俺も詳しく知らないけれど、鬼ノ國と呼ばれるところだっけな。 半独立で他の國と馴れ合いを好まない國。 でも、trさんは優しそうだ。
sn ,(死神)
sn ,(死神)
snは、先程聞いた通り 泊まれる場所を探しているようだ。 俺と同じ… 、魔王討伐に行くかは分からないけれど。
山吹⤵︎ 人口の8割はヒトでできた國。 五つの國の中では一番栄えた國の反面、悪魔や天使と契約させる「人体実験」が進んでいる、裏が深い國 群青⤵︎ 居場所をなくした種族や希少種が集う貧困國。 王様がろくでなしであるが故、一定の人物しか満足した暮らしができていない 若葉⤵︎ 鬼しか立ち入りを許してもらえない國。裏の魔王と呼ばれるくらい 強い鬼がいると言われている 身分の差が激しく、酷い扱いを受ける者もいる 菫⤵︎ 別名「死の國」と言われている 悪魔や死神… など凶暴な種族や魔族が住んでいるという噂もある。 魔族の実験の協力國…?? 魔(魔王城)⤵︎ 魔王の家来である魔族が住む國。 「魔物化実験」は、ここで行われている。 あまり詳しくは分からない それらの國の総称が「日常圏」
sn ,(死神)
snの言葉に ハッとする。 そうだ。俺は今怪我してて… 死ぬ可能性もあって、??? こんな自信満々に言える立場じゃなかった…
pn ,(人間)
sn ,(死神)
snは、慣れた手つきで 俺の背の傷辺りに回った。 そして願うようなポーズをして、
sn ,(死神)
snのスキル⤵︎ 完全治癒(ヒール) 魔法のようなもので、相手を完全復活させることができる。また、種族の関係で「老衰でなければ一度だけ」亡くなった命を生に還すことができる。
と、唱えると… 俺の傷が一瞬にして治った。
pn ,(人間)
pn ,(人間)
心なしか、感情も元気になった気がして snの手を掴む。
sn ,(死神)
snの治癒。魔王討伐に必須なスキルだと思うが… 、いくかどうかはsnが決めることだ。 俺が決められることではない。
tr ,(鬼)
kr ,(化猫)
連れて帰ってくれるんだ…という喜び反面、「気になること」とは何か身構える。 krさんは、素っ気なくて少し怖い そりゃ、見ず知らずの人を信じれないとは思うけれど… 、
kr ,(化猫)
sn ,(死神)
sn ,(死神)
pn ,(人間)
snは、凄く優しい人なんだ思う。 会って直ぐだが、よく分かる。 優しすぎて、俺達の気持ちまで深く予測してしまう。 だから、俺が引っ張って … snが苦しくならないようにしたい。
sn ,(死神)
snは嬉しそうな声色で言った。 krさんやtrさんは、否定も肯定もしなかったけれど… 緊張しているからってことにしておこう。
kr ,(化猫)
kr ,(化猫)
krさんの言葉でふと空を見てみると、もう周りが明るくなっていた。 明日、??もう今日か… ?からの出来事が凄く楽しみ、なんて思いながらkrさんの背中を追いかけた。
現在 (出会いから数ヶ月後)
sn ,(死神)
pn ,(人間)
sn ,(死神)
kr ,(化猫)
tr ,(鬼)
pn ,(人間)
tr ,(鬼)
今から旅に出るのに、賑やかな笑い声が俺らを包む。 死ぬかもしれないのにという恐怖はあるが、俺らは 夢に向かって走り出す。
そんな、俺らの 「魔王討伐」までの話だ_____ 。
昔話をしましょう #0-2 終