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今回この作品は、私の考察を入れたものであり、

皆さんにこの物語を考察して見てほしいです。

御本人様に関係ない

すたーと

らだお

…だれ?

「貴方の弟です。」

らだお

いや

「俺に弟なんて居ない。」

らだお

誰だお前は

らだお

…消えた、?

らだお

いや、俺は絶対に

「何も忘れていない。」

らだお

なんだったんだ…?

急に現れた不審者

勝手に俺の兄弟を名乗っている。

俺に弟なんて居ない。あいつは一体…

誰なんだ?

成瀬

らだお、

らだお

どうした〜?

成瀬

さっきお前の弟を名乗るやついたんだけど、

成瀬

お前弟いたの?

らだお

、いや

らだお

俺も前目の前に現れて…急に消えたんだよ。

成瀬

え〜、じゃあ変出者?

らだお

だな…

皇帝

お前の弟だって言う奴いたんだけど

らだお

俺に弟は居ないよ。

猫マンゴー

らダオさんの弟きらイ!

猫マンゴー

個人医って言ってタ!

らだお

…なるほどねぇ〜、

エギ

なんだっけ弟の…

エギ

青井ラディ?さんが兄を元に戻すとか言ってたよ

らだお

…俺に弟居ないんだよね

エギ

らだお

は〜、

らだお

どういう状況だよ〜、

成瀬

知らねぇよ、泊めてやってんだから感謝しな!

らだお

ありがとねー

俺はその弟を名乗る“青井ラディ”から被害を受ける可能性があるから成瀬の家にしばらく避難することにした。

あいつは俺の弟だとみんなに言っているらしい。

情報として、個人医をやっており、パーカーを着てて仮面を付けている。

このぐらいしか分からない。それ以外は何も明かしていないようだ。

らだお

ん〜、(ペラッ

成瀬

何見てんの?

らだお

この街の住民の資料

らだお

もしかしたらあるかも

成瀬

国家権力ゴリゴリに使うやん

らだお

使えるものは使わないとね〜

あいつは「忘れている。」そう言ってたから資料になら書いてあるかもしれない。そう思い俺は暇あれば資料を調べている。

らだお

だぁ〜ッ!全然ない!

成瀬

コーヒーいる?それともタバコ?

らだお

どっちも〜、

成瀬

タバコは外出て吸えよ

らだお

はーい

らだお

…ふぅー、

住民表にも名前がない。

ここに来た履歴もない

あるとすれば、

らだお

名前潰されてた所かぁ〜…

1箇所だけ、名前が黒く潰されていたんだ。

文字数的にも合っている。

青井ラディは、俺より早くこの街に来ていたのだ。

らだお

ならなんで知らない…?

らだお

ッ!なんでここにッ?

ラディ

名前とかはわかってきたようだな。

らだお

…お前は、なにがしたい

ラディ

別に悪いことはしないよ。

ラディ

兄貴、お前の記憶を戻したいだけ

らだお

俺に弟なんていない

ラディ

昔を思い出してよ?

らだお

お前は初めて知ったんだよ今日

ラディ

…まぁいいや

ラディ

早く思い出してね?(ヒュンッ

らだお

…また消えた

早く、あいつをどうにかしなくては。

じゃないと、市民にも影響が出るかもしれない…

らだお

戻った〜、

成瀬

おかえり〜、

成瀬

なんかもっと元気なくなった?

らだお

…あいつが現れた。

成瀬

はっ?!

らだお

急に現れて、

らだお

早く思い出せとか、

成瀬

おかしいだろそいつ、

成瀬

とりあえずよるだし寝るぞ

らだお

うーい

らだお

…なんか懐かしい

成瀬には、この部屋で寝ろと言われた。

この部屋は小さい頃の家に似ている。

ここなら、何か記憶を戻せるのか、?

らだお

でんぱぁ〜!こっちやーい!

らだお

ほら!◾︎◾︎も!

電波

まってぇー、

#*

はやいよぉ〜、

これは…昔の俺?

電波と、誰だ?

確かこの後…

研究員

君たちか!110番を外に逃がしたのはッ!

らだお

…だれ、

研究員

早く出せッ!(殴

らだお

ゔッ(ダウン

電波

らだッ!

#*

#☆♡♪@*!

らだお

電波ッにげて!!

らだお

#*を連れて!

電波

ッ、すぐたすけつれてくる!

#*

まってッ#↗☆♡@!⇖*@↗*@!

研究員

待てッ!

▷今すぐ助けを呼ぶ ▶︎1人の記憶を無くし 起き上がる

確か俺はこの時、助けないとと思って…

らだお

ぅ、(起き上がり

1人の記憶を無くし起き上がるを選んだんだ。

らだお

行かせないッ!(ガシッ

研究員

離せッ!

らだお

いやだッ!ぜったいにはなさない!

こうしてたら…大人が助けてくれたんだっけ?

俺は起き上がったあと大した傷もなくて、

110番って呼ばれた子を探したんだ。

らだお

どこー?ねぇー

電波

らだ、

電波

だいじょうぶだった?

らだお

でんぱ!だいじょうぶだよ

電波

#*くんもちゃんとぶじだよ!

らだお

…?

らだお

だれそれ?

…さっきいた子を忘れている?

もしかして…

電波

え、☆↖♡だよ?らだの

らだお

んー、わかんない

らだお

それより、ひとさがそ!

電波

なんで?

らだお

さっきよばれてたこ!

電波

わかんないけど…わかった!

この後もしばらく探したな…

そしたら

らだお

あー!いた!

ぺいん

ぁッ、

ぺいん

にげろッ

らだお

つーかまーえた!

ぺいん

ッ!はなせっ

ぺいん

もうもどらないッ!

らだお

、?

らだお

きみ、いえないの?

ぺいん

…うん

らだお

じゃあさ、おれらのなかまになってよ!

ぺいん

なかま?

らだお

そう!

ぺいん

ひーろーになれる?

らだお

なれる!

ぺいん

じゃあなる!

らだお

やったぁー!

らだお

でんぱぁー!

らだお

いたよ!

電波

ほんとぉ!?

らだお

なかまになってくれた!

電波

やった〜!よろしくね!

ぺいん

うん

らだお

そういや名前は?

ぺいん

…えとね

ぺいん

ぺいん

らだお

いい名前!

らだお

よろしくね!ぺいん!

この日は忘れられないよ。

ぺいんと初めて会った日なのだから。

#*

…#@@☆↖、?

らだお

はッ(ガバッ

らだお

…なんだ?最後の、

あの子が…あいつなのか?

俺は電波を助ける為に1人の記憶を消した。

確か、その日家に帰ったら知らない人が居た。

俺はその子を見て頭が凄い痛かったんだっけ?

それが、記憶に消えた人だったからだとすると…?

らだお

…俺は、あいつのことを忘れていた、?

らだお

青井ラディ…

らだお

次会ったら、

「絶対に確かめてやる。」

らだお

成瀬おはよう

成瀬

おはようの時間じゃないぞもう?

成瀬

昼だ昼!

らだお

え、まじ?

成瀬

まじ!

成瀬

お前なにしてたんだよ

らだお

昔の夢見てて

らだお

そのおかげで色々確かめたいことが増えたよ。

成瀬

…ならいいんだけど。

成瀬

俺今日休むんだけど、お前は?

らだお

行くよ。ラディ、あいつを見つける。

成瀬

…なんか決心してんな

成瀬

頑張れよ

らだお

うん

らだお

行ってきます!

成瀬

ちょッ飯は?!

らだお

いらなーい!

らだお

大体はレギオンに居るはず!

皇帝

あれ、らだお何やってんだ?

らだお

俺の弟を探してる。

皇帝

危なくないか〜?

らだお

いーや絶対話す

らだお

てか相手から来ること多い

皇帝

…なら、さっき警察署前に居たぞ。

らだお

まじ?!行ってくる!(ダッ

皇帝

…弟居ないんじゃ、?

らだお

はぁッはぁッ、

ぺいん

あ、らだお

電波

そんな急いでどうしたの〜?

らだお

あ!2人とも、俺の弟しらない?

ぺいん

…?

ぺいん

来てな(モガッ

電波

らだおに弟居ないでしょ?

らだお

なんかいるらしいんだよ

らだお

2人も昔覚えてない?

電波

…弟なんかいなかったよ

電波

ぺいん現れるまで2人で遊んでたじゃん

ぺいん

そうだよ。俺もお前の家行った時もいなかったし

らだお

…そっか、

らだお

なんか隠してるよね?

ぺいん

…いやぁ?

らだお

嘘隠すの下手?

ぺいん

そんなことないよッ

電波

はぁ、俺ら3人で遊んでるのをずっと見てた子が居たの。

電波

その子に話しかけたら、らだおの弟って言ったらだおのストーカーみたいな子が居た。

電波

多分その子じゃないかな?

らだお

…それを隠してたの?

電波

本人に言ったら怖がると思って

ぺいん

そうそうッ!ストーカーがいてッ!

らだお

…そっか

らだお

じゃあ仮面の子どこいった?

らだお

皇帝にこっち来たって言われたんだけど

電波

さっきどっか行ったよ?

ぺいん

あ、なんか急に走ってった子?

らだお

…クソッ(ダッ

ぺいん

…弟をストーカーにするのは無理強くない?

電波

しょうがないでしょ、らだおの記憶戻したらどうなるか分からないし

ぺいん

そうか〜、

『らだおの弟名乗る奴見つけたらどこ居たか教えてください!』

ぺいん

…手遅れっぽいよ

電波

もうしらない

らだお

はッはッ

『海居たよ!』

らだお

居ないッ

『北のコンビニいたよ!』

らだお

ない!

『𓏸𓏸にいたよ!』

らだお

ない…

『銀行居たよ〜』

らだお

居ない〜、

あいつ、また瞬間移動でもしてんのか?!

らだお

…今日は諦めるか、

らだお

ただいま、

成瀬

おかえり〜、

成瀬

お前もうここが家やん

らだお

お前が泊めてやるって言ったんだろ〜、

成瀬

そうだけどさぁ

らだお

…ラディ、見つからなかった

らだお

色んなところで現れてんのに〜!

成瀬

はいはい、

成瀬

風呂はいって寝な〜

らだお

子供扱いかよ

それから、何日経ってもラディを見つけることが出来なかった。

ラディは、本当に居たのかも記憶が曖昧だ。

あいつは、なぜあんなことをしたのだろう。

あれ、俺…

何をしてたんだっけ__

ラディ

ははッ、

ラディ

今度こそ、思い出せるかなぁ〜?

俺は、青井らだおの双子の弟

のはずだ。

何故か分からない。小さい頃に急に俺のことを忘れたんだ。

電波兄さんとぺいん兄さんは、遊んでくれた。

でも、その時から、兄貴とは会えなくなってた。

ラディ

懐かしいな〜、

俺は、兄貴が好きだったから泣きわめいた。

ずーっとね

理由は初めは分からなかった

だけど大人になるにつれ、兄貴は俺を見て苦しんでたのに気がついた。

友達を助けるためとは言え、

俺のことを忘れるのを選んだのは許せない。

だから俺は周りの人に喧嘩別れした。と言っている。

俺は一生兄貴が嫌い。

この事実は変わらない。

この街に逃げて、兄貴を苦しめる薬を作るために個人医になった。

薬が出来たら戻って兄貴に飲ませる。

その予定だった。

だけど兄貴はこの街に来た。

多分電波兄さんとぺいん兄さんの仕業だろう。

あの3人が来たから俺は街に姿を現さなくなった。

多分電波兄さん達は俺のことを思い出し兄貴が苦しまないよう住民表で俺の名前を黒く塗った。

これで兄貴は俺の事を思い出さないと思ったのだろう。

だがそれでいられるか。

俺は兄貴に会いに行ったんだ。

ラディ

兄貴、覚えてる?

らだお

…誰だ

兄貴は、俺を分からなかった。

ラディ

忘れたの?弟だよ。

らだお

俺に弟なんて居ない

兄貴は動じず、警官として対応してきた。

昔の頭痛もなく。

ラディ

…もういいや、さよならー、

らだお

待てッ!

あの時、消えれたのは市長にお願いしたから。

緊急事態になるかもだからその時は俺をどっかに飛ばしてと言ったんだ。

それからしばらく経って、兄貴はこの出来事を忘れた。

正確には、消された。と言った方がいい

まさかの俺と会った記憶は全て消されるようだ。

ラディ

この薬もまた作らないと

俺はなんとしてでも記憶を戻してもらいたい。

そう思い周りの人に俺の存在を知らせる

それでも俺を思い出せなかったらこの薬をこっそり飲ませてその記憶を無くす。

何度やったのだろう。

今回は1番思い出せてた。

後少しかもしれない。

だけど俺は諦めることにした。

ラディ

どうせ思い出してもすぐ忘れる。

なら、この街にいる意味もない。

俺は、長い長い眠りにつくことにしよう。

ラディ

さよなら、電波兄さん、ぺいん兄さん

ラディ

そして大っ嫌いな兄貴。

タップお疲れ様でした。

最後で考察するところ無くなってますね。

感想、できるのであれば考察をくれると嬉しいです。

ここまでありがとうございました。

では。

340TAP、3872文字お疲れ様でした。

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