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皆さん!こんちには!!

主です!!

今回私のページを開いて下さりありがとうございます🙇⤵︎

本編に入る前に伝えたいことがあります。

私が書いてる

【⠀君の声が聞きたくて 】

ですが、これは第一章の続きとなっています。

もし良ければプロローグから見てくださると嬉しいです^^

プロローグは、1番下になっています。1番したから2番目が、第一章の最初となっていますのでよろしくお願いします💦

それと、前回見てくださった方!
ありがとうございます😭✨

ましてや、いいねまで!!
もう、ニヤけがとまりませんでしたよ!!

話が長くなり申し訳ございません!

それでは、【⠀君の声が聞きたくて】
の続きをどうぞ……🥰

【⠀君の声が聞きたくて 】

第一章 program2 キセキ

古屋 かける それは、私の初恋の人の名前だ。

みすず

古屋…かける…。

古屋 かけるとは、6年前の話になる。

私は、7歳で母を亡くした。 父は仕事が忙しく夜の12時頃に帰ってくる。

お父さん

ごめんな、みすず

父は、いつも私に謝ってくれる。

小さかった私は、母を亡くし 寂しくない訳がなかった。 でも、

みすず

大丈夫だよ!みすず強い子だもん!

みすず

全然怖くないし!
寂しくもないよ!!

父は私のために沢山働いていてく れた。

私が我慢しないと! って強く思っていた。

その時だった

かける

ねぇー!!

っと、後ろから声が聞こえた。 後ろに振り向くと、茶髪で目が綺麗 な男の子が立っていた

かける

ちょっとまってね!今そっち
行くから!!

みすず

え……?

腕を一生懸命に振りながら 私の目の前に走ってきた。

かける

ねぇー!君なん歳なのー??!

みすず

10歳……ボソッ

かける

えっ!本当に!!

かける

じゃー!僕と同じだね!

っと言って手を握てきた。

みすず

えっ!ぇぇえ!!

かける

僕の名前はかける!!

かける

君の名前は???

みすず

わっ、私は……

みすず

みすずだよ…

かける

みすずって言うんだね!

かける

これからよろしくね!!

かけるは、とても笑顔が似合う子だ った。 私は、あまりにも突然で何が起った か未だに分からなかった。

でも、

みすず

プッ

みすず

あっはははっは 笑

かける

えええ!!

久しぶりに笑った。 自分でも何で笑ってるかは分からなかった。 でも、面白かったんだ……。

かける

みすず!!

かける

早く!こっちだよ!!

みすず

ちょっとまってよ!!かける!

それから毎日のように遊んだ。

でも、11歳の冬 かけるは、どこかに引っ越してしまった

この、楽しさがずっと続くと思ってた…

みすず

かける!

かける

みすず!

私とかけるは、泣きじゃくった

かける

絶対!帰ってくる!!

みすず

本当に?

かける

ほんとうだ!

かける

次、帰ってきた時は

かける

その時は!ずっーと一緒にいよう!

みすず

うん!

みすず

待ってるね!!

かけるは、車に乗り どこか遠くに行ってしまった。

みすず

でも…

あれから もう二度と会うことはなかった。

みすず

会いたい…ボソッ

すると

ガラガラッ

教室の前のドアが開いた

みすず

誰だろ、もう入学式始まってるのに

みすず

脳天気な子…

私は前を向いた。 そこに立ってるのは 茶髪で目が綺麗な男の子だった

かける

先生!わりー!わりー!

かける

寝坊しちまった!

お父さん

こらー!初日から遅刻って……!

クスクスッ

周りの子達がザワつく いや、そんなことどうだっていい 間違いない、あの子は

みすず

かけるっ!!!

シ〜〜ン

教室の皆がかけるの視線から 私への視線に変わる

みすず

はっ、!

みすず

(何してんの私…。)

私は、タコのように真っ赤な顔になってると思う。 鏡を見なくても分かるぐらい顔の熱さ……。

みすず

(やってしまった。)

私は不意にかけるの顔を見る

かける

・・・

かけるは私の顔をジロジロ見る

かけるの口がひらいた

かける

君は誰?

みすず

え、

私は、まるで氷にでもなったのかと思うぐらい 息をするのも忘れていた。

第一章 program2 キセキ [完]

第一章はこれで終わりです!!

最後まで見て下さり本当にありがとうございます😭

よかったらいいね❤ コメント💬
してください!!

皆さんのいいねやコメントを見るたびに、書いて良かったって思ってます!!改めて、ありがとうございます💕

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