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作者

作品を見ていただきありがとうございます。

作者

今回の作品ですが、原作の事件を使い書いておりますが、実は時系列が少しおかしく、本来なら哀ちゃんが登場してない頃の事件を使ってしまいます。
コナン君という探偵を表現するにはこの事件しかないと思ったので、強行することにしました。
今後も組織関係の事件は時系列きにしつつ、そうでない事件は時系列気にせず書いていこうと思います
もしコナン君n太宰で見てみたい事件あったら教えてください

作者

よろしくお願いします

小五郎

ほう、立派なお屋敷ですな

さすが園子の所と肩を並べる長門グループ会長のお屋敷って感じ

執事

ほう、園子お嬢様とお知り会いでしたか。幼少のころに二、三度ここにこられたことがあるのですよ

コナン

(お嬢様って柄じゃねえけどな)

太宰

(ふっふ。たしかにそうだけど腐った輩も多い中であんなに真っ直ぐなのは
好感を持つよ)

コナン

実にいい。探偵社の顧客になって欲しい。何なら裏から色々手を回したいなって心の声ちゃんと聞こえてるからね)

太宰

(え、でも悪いことをするつもりはないからさ。それより今日はこうなってから初めての小五郎さんの仕事だよね)

太宰

(どんなのかな)

コナン

(さあ?)

でもそんな凄い人がお父さんになんの用なの?)

小五郎

(会長直々に名探偵毛利小五郎に指名されたんだ。難事件をといてほしいって)

太宰

(ほらね)

コナン

(ほんとうかよ。しょうもないことじゃ)

小五郎

うわぁ~

 突然歩いていた小五郎が悲鳴を上げていた。どうやら穴に落ちたようだ。池のそばにいくつもの穴が空いている。

執事

大丈夫ですか?

小五郎

なんなんですか。池の周りのこの穴は

執事

週が開けたら新しい木をここに埋める予定でごはつかっている竹蔵之介と申します

 屋敷の中、外と同様広く豪華で小五郎や蘭はしきりと感心していた。中を見渡しながら執事の後に続いていく。屋敷の中には警備の人だろう人が大勢集まっていた。

太宰

(警備の数が多いけど本当に難事件なのかもね。見た感じわさわざ増やしているようだし……)

コナン

あのおっちゃんに難事件の捜査ね~。あれ、あの人どっかでみたような気がしねえか)

コナン

(ん、あのスーツの人。見た感じ一番偉いっぽいね。でも内部の人ではなさそう。特別に指導しに来たんじゃないのかな。うちの社長も頼まれてたまにやってるんだけどね。相当強くて場なれしてる。敵に回しちゃいけない人だと思うよ
気をつけて)

コナン

(悪いやつじゃなきゃ敵に回さねえよ)

コナン君、行くよ

コナンin太宰

はーい

太宰

(あの人、見てきたね)

コナン

(そうだな)

小五郎

ええ、初恋の女性を探してくれ? このわたしにすっか

 小五郎の驚いた声が響く。執事に連れてこられたのは三階の部屋。そこに天蓋のついたベッドに横になった年のいった男と傍に仕える若い女がいた。男は体が弱いのか何度か咳をしている。

長門会長

ええ、貴方なら電光石火の如くみつけてくださると私の旧友が絶賛しておりまして

小五郎

しかし人探しぐらいならわざわざ私がでむかなくても

コナン

(やっぱ難事件じゃねえじゃん)

太宰

(ふむ、だとしたらあの警備の物々しさはなんなのだろうね?)

コナン

(さあ)

小五郎

それでその女性の顔写真とかは

長門会長

小学生のころなので残っていないんです。ただこの頃何故か彼女のことを思いだすんです。可憐な人だったなと……。こんなこと言うと他界した妻に恨まれますな。写真ははありませんが、彼女の名前とその後の消息なら少しだけわかり
ます。日向君頼む

秘書

名前は……

 秘書だったのだろう女性が初恋の彼女について読み上げていく。

その女性は五年前に一家揃って消息を経ったとのことだった。

小五郎

夜逃げでもしたんじゃないですか

長門会長

まさか

小五郎

それに誰なんですか、私を紹介した友人って

長門会長

それは

大阪府警本部長

私です

 がちゃりとドアを開いて一人の男が入ってきた。それは先程コナンが気になっていた目つきの鋭い男だった。大阪府警本部長だと紹介される。

太宰

(ああ、だからか……。)

コナン

(って、大阪ってことは)

服部

よう、工藤。げんきにしとったか)

 男の後ろからひょっこり顔をだしたのは服部だった。またも口を滑らせている。蘭や小五郎があたりを見渡していた。

工藤って……。ねぇ、工藤って

服部

く・ろ・う、や。くろう。ここまでご苦労さんってな

太宰

(また苦しい言い訳をしているね)

コナン

(あいつ~)

長門次女

あら、お客様ですの、お父様

長門長女

あらあら、お客様だけじゃなく女狐まで混ざっているようね)

 ふるふると太宰の中でコナンが拳を握っていた。だがそれを向ける前に新たに二人、部屋に人がやってきていた。どちらも女性でふせている男の娘であるようだ。

 一人は秘書に冷たく当たっている。彼女がいるのが気にくわないようだった。

 冷たい目で彼女をみつめ、その後客人である毛利達に視線を向けていた。どちらかと聞かれて探偵であると答えれば彼女は驚いていた。どうしてなんて口にしたから秘書が答えるが、それが気に食わないのか今度は秘書を叩いていた。

 頬を叩かれ秘書の体が男の上に倒れていく。

 その時万年筆が転がっていた。慌てて拾い上げているたのか。

長門長女

まだ持っていたのその汚い万年筆。父親の形見だか知らないけど気持ち悪いわね。やすえさんも気をつけないと大事なみつあきさんが取られてしまうわよ

長門次女

お姉さま

 高笑いして姉とよばれる女性は部屋を去っていた。たくっと父親である男が呆れている。縁談が纏まらないから苛立っているのだとか言って秘書に謝っていた。

コナン

(あれじゃ一生無理だよ)

太宰

(いやいや、物好きはどこにでもいるものだよ。まあ、難しいだろうけど。こんな大金持ちの家で見つからないなんて彼女もしっかり見極めているってことだからね。
 それよりあの万年筆気にならない)

コナン

(ん? 結構古い品だったよな)

太宰

(それもそうなのだけど、長門さんやたら気にしているようだったじゃないか)

コナン

(そう言われるとそうだな)

秘書

同情なんてしてませんわ、私とあの人はこうなる運命。……ずっと前から「炎の絆で結ばれていたんですから…

コナン

(炎の絆)

一つの疑問について考えていたら、もう一つの疑問がわき上がっていた。それは何だと首を傾ける前で秘書の女性はその場から立ち去っていた。

コナン

(どういうことだと思う)

太宰

(さあね、まだ何とも、ただちょっと彼女になるよね)

コナン

(……気になるって、へぇー、お前よく見てるんだな)

太宰

(ねえ、気になるでしょう)

コナン

(ああ)

服部

工勝

コナンin太宰

何だよ

服部

やのうて、太宰やったか

コナンin太宰「……」

コナン

(なんで)

太宰

(博士じゃないかな)

コナン

(博士?)

 考えごとをしていた中、呼ばれた太宰は振り返っていた。そこには真面目な顔をした服部の姿。かれはコナンの名前でなく太宰の名前までも口にしている。

コナンin太宰

博士から聞いたの?

服部

おお、こないだ様子がおかしかったからな、あの人に聞いたら何かわかるかと思うて、例のことについてもうちょい詳しく教えてほしいって頼んだら教えてくれよったで

コナンin太宰

そっか

コナン

(くそ。博士の奴、こいつにばれたって面倒なだけなのに)

太宰

(あ、まあ、おもしろいからいいんじゃない

コナン

(よくねえよ)

服部

で、あんたほんまに害をくわえるつもりはないんやな

コナンin太宰

ないよ。理由などないからね。君達に危害を加えてもえられるものなど何もないのだよ。黒の組織とか関係ないからね

服部

ほ~~。まあ、ええわ。その話一応は信じたる。でもこれだけは覚えておき。その体で何かやらかしたらこの俺が許さんからな

コナンin太宰

分かったよ

太宰

(いい友達持ってるね。いいないいな。こういうの)

コナン

....…国木田さんとか。似ったようなもよじゃないの)

太宰

(国木田君? 同僚だよ)

コナン

(ふ~ん)

その後、部屋の中で太宰達は時間を潰した。その間に長男である包帯を巻いた男をや先程来た女性の夫である男とも少し話していた。

 どちらもくせのある男であった。

 そして長門家の者達と一緒に会長の誕生日を祝った。その席で秘書と長男の縁談がお披露目されたいた。勿論結婚出来ず焦っている長女は苛立ち部屋を出ていた。肝心の長男の姿も見えず、次女の夫がきっと照れているのだろうと探しに出ていた。

 少々気になりつつもその姿を見送って太宰は宴の中、美味しい食べ物を食べていた。時間が過ぎていく。

 そして夜遅くなった時そう言えばと心の中のコナンが声を上げていた。

コナン

(服部のやつ、なんで俺よんだと思ろ?)

太宰

(えっ。あぁ、気になるの、なんだろうね。
 私のことを確認するためだけではなさそうだしね)

コナン

(何企んでんだ)

太宰

(聞いてみるかい。それが一番手取り早い)

コナン

(それもそうだな)

コナンin太宰

ねえねえ、服部君。そろそろどうして私達をここに呼んで留まらせてるのか、本当の理由を教えてよ

服部

お、そんなんあらへん。オレは工藤に会いとうて呼んだのや

コナンin太宰

コナン君がこうしろって

  太宰の体が時計を開いて服部にむけていた。

服部

ウソや、ウソ。ホンマはな

  トゥルル

 服部が何かを言おうとしたその時、電話が鳴る音がしていた。執事がでて話す。

相手は長男を探しに行った次女の夫であるようだった。執事の顔色が突然変わる。

 叫びのようなものが聞こえていた。

 慌てて小五郎が受話器を変わっている

小五郎

おい! どーした、今どこだ

次女の夫

そ、そこの真下の部屋だ。いきなり誰かに明かりを消されて刃物で後から~

次女の夫

うわぁああ

 叫び声がまた上がる。全員ベランダに向かっていた。

光明さん、光明さん!

 必死で名を呼ぶ、そうしていると下の部屋からベランダに誰かがでてきた。それは包帯で顔を隠した男。長門会長の息子であった。その口元には包帯が加えられており、その姿を見て全員部屋をでて下の階へと向かい出す。一人秘書だけは嘆きその場で崩れ落ちていた。

 下の部屋に行くともう長男の姿はなく、……その下の鉄柵に串刺しとされた次女の夫の死体があった。

その後、警察による捜査が行われた。いくら捜索しても長男の姿は見つからなかったが、2日後秘書と長女の二人が言い争い、池に秘書の万年筆が落ちたことによってその池の中に沈められていた長男の遺体が発見された

 そのポケットには遺書が入っていた

服部

さあて、後少しで推理初めるわけやけど、 お前本当に大丈夫か。その機械つこうてほんまにおっさんの真似ちゃんとできるんやろな

コナンin太宰

任せてくれたまえよ、コナン君の記憶はちゃんと確認してるから

服部

それならええけどな

 秘書の部屋。そこに太宰と服部はいた。事件が解けて謎解きの準備も完了している。後は来るように呼んだみんなが来るのを待つだけだった。

 その中でふっと心の中にいるコナンが何かを気にしていた

太宰

(ん、あぁ、あのポットが気になるの)

コナン

(ちょっとな)

太宰

(別に気にしなくてもいいんじゃないかな。私達に危険はないよ)

コナン

(お前……。でも、それは俺のやり方じゃない)

太宰

どうするの?、このまま一生暗闇の中で暮らせって。それは酷というものだよ)

コナン

(……そうだとしても死なせていいわけかない。俺は分かっていて死なせるようなまねはしない、それに彼女には)

太宰

(……)

服部

ん、どないしたんや

  太宰はポットに手をかけていた

コナンin太宰

人の命は守らないといけないようだ

  泣き声が部屋の中で木霊していた

 己の犯罪があばかれたからではなく、愛しい者へのそばにいくことのできない故に苦しみに流す涙。。これから彼女は何にすがればいいのか。そんなことを考えてはやはり何て言葉を思う。

 それはどうやら服部も同じようであった。

服部

あのまんま死なせてやった方がよかったんやろか

コナンin太宰

……

太宰

(私もそう思うよ。何もかもを失った虚無の中、生きるのはただ苦しい)

コナン

(バーロ、犯人を推理で追いつめてみすみす自殺させちまう探偵は殺人
とかわんね〜よ)

太宰

(そうか。ちょっと痛いな……)

コナン

(……)

コナンin太宰

コナン君が駄目だってさ。それをさせるのは殺人者と変わらないって

服部

耳に痛い台詞やの

太宰

(でも、それってただの自己満足ではないのかい。この先彼女はどうやって生きていけばいいの)

コナン

(そうかもしれない。それでも……)

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コメント

1

ユーザー

初コメ失礼します 続き楽しみです!

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