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ゆず

3話目です!

ゆず

今回は少し長めです

みーくん

そろそろ来る

ーーコンコン

松里(まつり)

失礼致します

松里(まつり)

紅葉様。朝食をお持ちしました

紅葉(もみじ)

あ…ありがとうっ

僕を見ても怯えない使用人さんは初めてだからかなり戸惑った。

それに…なんで今回はこんなに若い男の子なんだろう。

若い男の子は貴重だから東山家頭首が使用人なんてやらせないってみーくんに教えてもらったことがある。

松里(まつり)

紅葉様。これからよろしくお願い致します

紅葉(もみじ)

こちらこそよろしくね!えっと…

松里(まつり)

!失礼致しました。東山松里と申します

紅葉(もみじ)

松里くん!

松里(まつり)

なんでしょうか!

紅葉(もみじ)

ふふっ呼んだだけだよ〜(笑)

松里(まつり)

左様でございますか(笑)

こんなに普通に接してくれる使用人さんがいたと思ったら嬉しくなって、少しからかってみたくなった。

そうしたら一緒になって笑ってくれた。

それがたまらなく嬉しくて仕方なかったんだ。

朝食を食べ終わって松里くんが部屋の掃除している時、直感的に気になったことを質問した。

紅葉(もみじ)

松里くんって恋人いるの?

松里(まつり)

いませんよ

紅葉(もみじ)

そっか!

何故か僕はこの時すごく安心した。

そしてもっと松里くんと一緒にいたいって思ったんだ。

紅葉(もみじ)

松里くん!

松里(まつり)

どうしましたか?

紅葉(もみじ)

こんど遊びたいな!

松里(まつり)

…使用人とは遊んではいけません。という決まりをお忘れですか?

松里くんは険しい表情で僕を見た。

その雰囲気が怖くなって僕は目をつぶった。

みーくん

使用人、紅葉が怯えているからその顔はやめろ

みーくんが一言添えても松里くんの表情は変わらなかった。

みーくんが舌打ちをしながら松里くんの方へ歩いていく。

みーくん

おい

紅葉(もみじ)

っ!…だって!松里くんともっと仲良くなりたいんだもんっ!!

このままじゃダメだと思って正直に思ったことを伝えた。

松里(まつり)

……貴方って人は本当に…

松里くんの表情は次第に悲しい表情へと変わっていった。

紅葉(もみじ)

えっと…

僕がいよいよ泣きそうになると、松里くんは我に返ったかのように顔を青くした。

松里(まつり)

っ!すみません!紅葉様っ…俺っ

紅葉(もみじ)

へ、平気だよ!ほら!僕っ、うぅ…

松里(まつり)

紅葉様っ!!本当に申し訳ございませんでしたっ!!

この後、僕は感情が抑えられなくなって大泣きして

みーくんが僕のことを沢山慰めてくれて

松里くんは最後まで謝っていて…

そんな松里くんを見てみーくんが怒って

悲しい思いもしたけど、これから賑やかになりそうだなと思うと笑顔になれた。

叫んでも君には届かない【完結】

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