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𓐍𓈒◌𓂃𓂂𓈒┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍
これは’’彼’’の
過去の物語です
雨だった―
先生
～～、で～～。
何もかも
つまらなかった
kn
...。
ﾄﾞｶﾝｯ!!
kn
...？
すみのほうで音がした
ﾀﾞﾚｶ ¿
ｯｯ...
生徒
泣いてるの～？情けなw
誰かが虐められていた
kn
...
可哀想
虐め？なにあれ
そんな声が広がった
あ〜あ...虐められてるんか
だけど助けはしなかった
雨の日―
㌧㌧
肩を叩かれた気がした
kn
？
ﾀﾞﾚｶ ¿
ねぇつまんない？
彼がいた
虐められていた彼
kn
つまんないっけど…
ﾀﾞﾚｶ ¿
じゃあさ！なんかしよw
kn
決まってなかったんなw
ﾀﾞﾚｶ ¿
決まってなくても君となら楽しめると思って
kn
どこから湧いたんその根拠w
ﾀﾞﾚｶ ¿
ははっw
それから毎日一緒に過ごした
彼が誘ってくれなかった日があった
勿論教えてくれなかったけど
知ってた。虐めだろうな
それと
名前も教えてくれなかった
ある時問う。
kn
なぁ...なんか虐めとかあってないん？
ﾀﾞﾚｶ ¿
？ないよ あったら怖いよ ﾆｺｯ
苦笑い？否。作り笑い
彼は必死に隠してる
でも
俺と話してるときはいつだって
彼は本当の笑顔で
俺も本当の笑顔で。
いつもより雨が多い日―
先生
大事なお知らせがあります
今日は彼が"コナカッタ"
先生
～～君が
彼の名前
先生
自殺したそうです
kn
ｯ！
夢であって欲しかった
俺の幸せを作ってくれたのは彼だった
彼は話してくれなかった
違う
話したくなかったんだ
始業式の―
㌧㌧
肩を叩かれた気がした
kn
？
ut
つまんなそうな顔してるね
ut
どしたん
kn
どうもしてな―
ﾄﾞﾝｯ
ut
へ...？
彼が後ろから蹴られた
ut
が...ｯぅ
生徒
邪魔だよ
生徒
自分の席座れよw
彼の机を見る
kn
は...
どう見ても虐めだった
鬱 と言うアイツは
彼に似ていた
その瞬間
今まで無いはずだった
助けたいという思いがあった
...
...
過去END▷▶︎▷▶︎本編―。
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