俺達は捜査困難と判断されながらも
らっだぁ運営達を探し続け、
気づけば1年が経過していた
しにがみ
トラゾー
今日は俺たちにとって 一番苦しくて辛い日。
だが前向きに過ごすための日 でもある。
あの、ぺいんとの約束を 果たすためにも この日は過去を悔やまずにできるだけ明るく過ごしたい。
クロノア
クロノア
しにがみ
トラゾー
そして電車でぺいんとのお墓へと 向かった。
トラゾー
クロノア
そうして 俺が準備していた お花などを取り出して
きれいに供えては
しにがみ
クロノア
トラゾー
クロノア
何故かぺいんとみたいだな と惹かれてちょっとした衝動で 花を買った為
とくにこれといった理由はない。
でもトラゾーの言う通り、 黄色だよなと思った
クロノア
しにがみ
トラゾー
そうして俺たちは目を瞑り ぺいんとに俺の思いを 心の中で伝えた
ぺいんと…
俺、元気にやってるよ
ぺいんとが亡くなって悲しいけど なんだかんだやっていけてる。
だから心配しなくて大丈夫。
そしてさ 知ってるかもしれないけど あのぺいんとの姿を見た後 らっだぁ運営達が行方不明なんだ。
一年以上見つかってないけど… 絶対見つけるから。
…ねぇ、ぺいんと。
_______。
…ゆっくり寝ててね。
そうして俺は目を開けた。
しにがみ
トラゾー
トラゾーとしにがみくんも 終わったようで 目を開けてお墓を見つめていた
クロノア
トラゾー
しにがみ
そして俺達はこの場所を後にした。
そして俺達は 帰りの空いた電車に乗った。
しにがみ
トラゾー
クロノア
みんな前より 段々と明るくなってるな。 良かった…
しにがみくんとかずっと 思い悩んでたみたいだし 少しでも楽になって良かったな。
そんな呑気なことを考えていると
トラゾー
クロノア
しにがみ
既視感のある嫌な気分が また俺を襲ってきて
立って電車に乗っていたが その場に座り込んでしまった。
クロノア
しにがみ
しにがみくんが心配してくれたのか俺に寄り添ってくれた
クロノア
しにがみ
トラゾー
そして突然電車の放送が鳴っては
今すぐしゃがんで頭を守ってください!!!!
この電車は減速が出来ず、脱線する可能性があります!!
今すぐ身を守る体制を取ってください!!
嫌な気分になったのは これを察したからか…
あぁ、俺…もしかして…
死ぬのかな。
そう悟った時には 電車の揺れが今まで以上に激しくなって
トラゾー
しにがみ
諦めたとき、二人は何故か 俺の周りを囲み、 俺を守るような形になった
クロノア
そして考えたり動く時間も無く 電車は傾き、 大きな衝突音が鳴った。
クロノア
電車は脱線したのか 揺れが無くなり、
なにかに電車が衝突した際に 俺は頭を打ってしまったが
気を失わずにいられて 俺は目を開けた。
クロノア
目を開けて見たその先の光景は とても信じがたい状況で
俺は目を疑った
2人共何処かにぶつけたのか 俺よりも重症で 血塗れだった。
しにがみ
二人を自分の身体に寄せては
クロノア
クロノア
トラゾー
トラゾー
クロノア
トラゾーの謝る意味を 理解したくない。
クロノア
しにがみ
しにがみ
その言葉を聞いて俺は現実を 拒絶した。
俺…一人になるのか…??
クロノア
クロノア
トラゾー
そしてトラゾーは俺の胸の中で 倒れてしまった。
トラゾーとしにがみの 暖かい液体は俺の服を赤く染め、
その暖かさに俺は嫌悪した
クロノア
しにがみ
クロノア
しにがみ
何かを伝えたいようで しにがみくんは ゆっくりと話を続けた
しにがみ
しにがみ
しにがみくんが言ったその言葉は とても重いものだったが
それは俺にしか出来ない。
そう思った
しにがみ
クロノア
しにがみ
クロノア
しにがみ
しにがみ
クロノア
しにがみ
しにがみ
クロノア
そうして しにがみくんも 出血過多が原因で
俺の隣で
息を引き取った。
そして
俺は"独り"になってしまった。
❥1500
前回の❥の予想遥かに 越えてくるの怖いです本当に笑 ですがめちゃくちゃ嬉しいです! ありがとうございます、!!
ちょっと制作きついので… ❥の数増えていきますが これからもよろしくお願いします…!
コメント
3件
あぁぁぁぁ!クロノアさぁぁーん!! しにちゃん、トラちゃん(´;ω;`) てか、♡1500もう達成してる笑笑 うちより、物語書くの上手くないか……?