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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

誰にも何にも言わないで出てきちゃった…

一織はすぐに何とか室に入れられて俺は救急車に同伴してきたから待っておけと待合室に入れられた。

一織がなんやらと色々やっていたらもう5時だ。

起きてる人は起きてもしかしたら俺と一織が居ないのに気づいているかもしれない。

ラビチャしとくか…

ふぅっと息を吐いてそう呟く。

朝ご飯の準備で基本は1番起きるのが早い三月に『一織が夜中に呼吸困難?かな。起こしちゃって救急車で今司波総合病院。今はよくわかんないけど俺は大丈夫だよ』

と。

そう送った。

すぐに既読が付いてびっくりしたと思ったらすぐに返信が来て二重にびっくりする。

『一織が!?さっき2人が居ないってみんなで騒いでたんだよ。俺今日仕事夜からだから行くよ。みんなは仕事みたい…。教えてくれてありがとな。司波総合病院だな。万理さんに送って貰う。』

こんな長文をすぐに送ってくるなんて相当焦っているんだろう。

俺は一織の対応の時に疲れ果ててしまって焦ったりすることも出来なかった。

いつの間にか、瞼はゆっくりと下がっていた。

木漏れ日を辿って―

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みっきー信じてたぜ( ˙-˙ ) 家族(兄弟)だもんな

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