A.M. 6:30

"また"始まちゃった

嫌な1日が

下に降りても｢おはよう｣ の挨拶はもちろんない

僕は今日買い出し に行くためのメモを取った

-数 分 後-

僕は挨拶は来ないのに 何故か｢行ってきます｣と言う

"あの時"みたいに さとみ君の声が聞こえる気がするから

ｶﾞﾁｬ

僕は最初に包帯を買いに来た

僕はこの後

彼の最悪な姿を見るとは 思っても無かった

僕はあれから沢山の食材を買った

目の前には仲良ししている さとみ君と莉犬君がいた

そして僕は察してしまった

さとみ君は莉犬君のことが

大好き

という事を

僕はその場に居られず帰ってしまった

僕はどう家に帰ってきたか覚えてない

ただ、悔しかった..

ﾌﾟﾙﾙﾙ....ﾌﾟﾙﾙﾙ..

それは莉犬君の彼氏の るぅと君からの電話だった

そういや、最近何も SNS開いてなかったな、

僕はスマホを開いてTwitterを見た

エゴサをしたら 沢山心配されていた

そうすると皆リプをしてくれる

｢ありがとう｣ ｢ツイートしてくれて嬉しい｣

この言葉がとても嬉しかった

りすなーさんに心配をかけて 自分は情けないと思った

そして自分が

許せなかった

この後何をしたか覚えてない

ただ、気づいたら

僕の腕が見た事もないくらいに 血だらけだった

僕は包帯でまこうと必死だった

バレたらと思うと とても恐ろしく怖かった

そうしていると

<ｶﾞﾁｬ

さとみ君が帰ってきてしまった

そしてそのタイミングで 包帯も無くなってしまった

僕は焦って下に降りた

僕は初めて彼に ｢うざい｣と言われた

僕はこうしてるのは理由があった

僕はさとみ君に

こう言われた

でももう...

僕はもう心のメンタルは死んでた いや、元々死んでたんだ..

ﾎﾞﾌｯ

僕は一生懸命さとみ君に 愛される方法を探した

でもそんな事を考えていくと 目の中にある瞳は消えていた