僕の兄は…！？

僕の兄は…！？

僕の家族は僕を含む４人家族。 だった…

両親は離婚し、僕母に、兄は父についていった

兄は、

と言って居なくなった

ある日母が言った「父が亡くなった」と その日から母は機嫌が悪くなっていった

その次の日には僕を”無能”と呼び、虐待してきた いつも殴られ、蹴られ、料理を作らされ、散々だった

それから何年もたち、いつか僕は捨てられた

僕を見て嘲笑う人コソコソと話す人、 そもそも僕に興味を持たない人、いろんな人がいた

そんな中一人の男性が近づいてきた

片目を隠していてもう片方の目は 透き通った、きれいな水色をしていた

どうしてだろう？ なぜか懐かしい感じがする

そこで僕は意識を手放してしまった

目を覚ますと見覚えのないベットで寝ていた ここはどこなのだろうと体を起こし、あたりを見回すと 一人、僕のほうを見ている人が隣にいた

この人は誰なのだろう この人は僕を殴ってこないのだろうか と考えているとその人が僕のほうに手を伸ばしてきた

殴られると思い、ギュッと目を瞑った あれ？殴ってこないのか？ と思っていると頭にポンと手をおかれ、フワフワと撫でられた

なぞに思った僕は声を出してしまった

この人は優しいのだなと思うと涙がポロポロと流れた

2分後…

ポフン！！

見覚えのある人が入ってきた 僕を拾ってくれた人

兄さんだ

バコーン！！

居なくなった

きんちゃんのとこ行った

ガチャ