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篠崎 美優
雨宮 誠
篠崎 美優
雨宮 誠
篠崎 美優
佐藤 桜
雨宮 誠
雨宮 誠
篠崎 美優
篠崎 美優
雨宮 誠
篠崎は俺に呆れながらも
心配しているのが見て取れる
雨宮 誠
佐藤 桜
佐藤 桜
篠崎 美優
俺は何も返さず
2人に背を向け海を見た
雨宮 誠
雨宮 誠
雨宮 誠
???
雨宮 誠
俺は声が聞こえてきた方へ顔を向けた
するとそこには…
少女が浮かんでいたのだ
いや、飛んでいたという方がいいかも知れない
雨宮 誠
驚きが隠せない俺とは対照的に
少女はニコニコと微笑んでいる
???
雨宮 誠
雨宮 誠
雨宮 誠
???
凪
雨宮 誠
俺は驚いた
だって、「凪」という名前は俺が鳥に名ずけた名前なのだから
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
凪
凪が話した事は次のようだった
凪には尊敬している師匠がいた
もちろんその師匠も鳥だ
その師匠は1000年にも渡り生きており
不思議な力を持っているのだという
その「力」とは鳥を人間にかえるものだった
具体的には一時的に人間に変えるだけだが
それで凪は師匠に頼み込んで人間にしてもらったそうだ
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
それから凪はぴょこぴょこと俺の周りを走り回り
こう言った
凪
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
雨宮 誠
凪
凪は俺の手を握り空を飛ぶ
凪の手を伝って温かさが伝わってくる
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
そして俺たちしばらく移動した
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
凪
雨宮 誠
俺はそっと目を閉じた
…………
しばらくたっただろうか
凪
という凪の声で目を開けた
俺は目を開けた瞬間
あまりの美しさに目を見張った
雨宮 誠
凪
目の前には数々の白い鳥
澄み切った空気
どこまでも続く青い空
微かに風が吹く広い草原
その中でも際立って目を引いたのが
草原の中央にそびえ立つ大きなお城だった
雨宮 誠
凪
凪
凪
雨宮 誠
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
凪
雨宮 誠
俺は凪の後に続き城の扉の前にやってきた
俺の背丈の3倍以上もある扉を
凪がノックする
凪
凪
凪の返事に答えるように扉が開く
城内は光り輝いていた
見たことも無い大きなシャンデリア
デザインが統一された家具
人間界では作れないような繊細な彫刻
そして、大広間の真ん中には
女王様の座る王座
王座にはこれまた美しい女性が腰掛けていました
女王様
女王様
(アイコンが女王様っぽくないのは許して…By作者のなつ)
凪
女王様
凪
凪
女王様
女王様
凪
凪
雨宮 誠
雨宮 誠
女王様
女王様
女王様
雨宮 誠
雨宮 誠
凪の方を何気なく見ると
何故か不満そうな顔をしていた
雨宮 誠
女王様
凪
女王様
女王様
凪
俺たちは城を後にした