吉兵衛
春太
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
春太
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
春太
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
モゴモゴと語尾を濁す。
春太
吉兵衛
吉兵衛
河童は大きく頭を横に振る。
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
春太
春太
吉兵衛
春太
春太
春太
春太
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
吉兵衛
吉兵衛
春太
春太
春太
吉兵衛
吉兵衛
春太
春太
吉兵衛
吉兵衛は大きく頷いた。
吉兵衛
吉兵衛
吉兵衛
春太
春太は頭を抱える。
吉兵衛
吉兵衛
春太
春太は重いため息をこぼし、
吉兵衛は楽しそうに笑った。
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白凌
白凌
白凌
春太
白凌
白凌
春太
白凌
白凌
白凌
白凌
白凌
春太
白凌
春太
春太
白凌
白凌は身軽に狛犬から飛び降りる。
白凌
白凌
春太
春太
春太
春太
白凌
白凌
春太は先程吉兵衛から聞いた話を
そのまま白凌にした。
白凌
白凌
白凌
白凌
白凌
白凌
春太
春太
白凌
・
・
月世見神社
東の都─青都(せいと)にある
唯一無二の神社。
主な仕事は
護神木(ごしんぼく)の管理と
人間が住む世界”あちら”と
妖怪が住む世界”こちらが
不要に交わらないようにすること。
故に、
人に関することは全て月世見神社の管轄であり、
そのあらゆる決定権を持つのが
月世見神社の宮司─兎月(とつき)である。
兎月は神の使いとも言われ、
不老不死のため
青都では一番の年長者。
それゆえ、
彼に逆らう妖怪は
ここにはいない。
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兎月(とつき)
兎月は深々と頭を下げ、
春太と白凌の前に
茶と茶菓子を置いた。
春太
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
春太
春太
春太
春太
兎月(とつき)
兎月(とつき)
白凌
白凌
白凌
兎月(とつき)
白凌
白凌
白凌
白凌
白凌
春太
春太
茶菓子を口に運ぼうとした手が止まる。
白凌
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
白凌
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
白凌
兎月(とつき)
兎月(とつき)
白凌
兎月(とつき)
兎月(とつき)
しみじみと兎月は言葉を吐き出す。
春太
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
春太
春太
春太
兎月(とつき)
兎月(とつき)
兎月(とつき)
白凌
白凌
春太
白凌
白凌
春太
春太
白凌
楽しそうに笑う白凌。
眉間に皺を寄せる春太。
その二人を見つめる兎月の目は
とても穏やかで優しかった。
兎月(とつき)
春太
春太
春太は目をキラキラと輝かせる。
白凌
白凌
白凌は一升瓶を受け取って
嬉しそうに笑っている。
兎月(とつき)
春太
兎月が深々と頭を下げたので、
二人ともつられて頭を下げた。
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白凌
白凌
春太
春太
春太
春太
白凌
白凌
春太
白凌
白凌
春太
春太
春太
春太
白凌
白凌
春太
春太
春太は勝ち誇ったような笑みを浮かべ、
白凌は”やれやれ”とため息をこぼした。
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『迷子・後日談』 了
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