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【幼馴染】 (LINEグループ)
樹
奈乃
泰晴
悠里
悠里
泰晴
奈乃
樹
奈乃
悠里
悠里
泰晴
樹
悠里
樹
奈乃
奈乃
泰晴
悠里
翌日
悠里
悠里
悠里
奈乃
奈乃
悠里
悠里
悠里
奈乃
さっき言った通り
私達は付き合っていた
別れた理由は単純で 「恋人という仲に飽きたから」だった
お互い丁度そう思っていて
最後のデートの時にここへ来て2人で話し合い、別れた
私は最近その決断に後悔するようになった
私はやっぱり、悠里が好きだ
自分勝手すぎるよな…
悠里
奈乃
悠里
奈乃
悠里
奈乃
なぜか無言が続く
居心地悪い
何か喋ろうか…
そう思った時だった
隣から衝撃の言葉が聞こえた
奈乃
悠里
悠里
悠里
悠里
奈乃
悠里
悠里
奈乃
奈乃
悠里
悠里
悠里
悠里
奈乃
樹
泰晴
奈乃
泰晴
樹
泰晴
奈乃
悠里、本当に綺麗だった
なんで、なんであの時…
彼女に合わせて”飽きた”なんて言ってしまったんだろう
飽きてなんかなかったくせに…
これ以上にない程の幸せを感じてたくせに…
樹
泰晴
奈乃
5年後
悠里が結婚した2ヶ月後に私は泰晴と付き合った。
樹は私と悠里の前の仲を知っていて
私の別れた後の気持ちも樹だけは知っていた。
だから泰晴と付き合うと話した時に本当にビックリしていた
悠里は呑気におめでとうとか言ってて隣の泰晴はニヤニヤしていて
でも、1人だけ私の気持ちを伺っているようだった
その光景を今でも覚えている
悠里を諦めるためにも付き合ったし、今では泰晴が大好きだ
同棲も始め、お互い親からも結婚の許可をもらっている
あとはプロポーズだけではあるけど、それは泰晴のタイミングに合わせるつもりだ
泰晴
奈乃
泰晴
奈乃
泰晴
奈乃
泰晴
泰晴
キッチンへ携帯を持ってきてくれて、私はそれを受け取り、電話に出た
奈乃
悠里
奈乃
奈乃
悠里
奈乃
悠里
悠里
悠里
奈乃
泰晴が隣から 「俺も話したい」と言ってきたので 電話をスピーカーにする
泰晴
悠里
悠里
泰晴
悠里
悠里
泰晴
悠里
その後もしばらく電話が続いた
私が悠里の家に行くことになり、泰晴は家でお留守番
どうやら私と2人がいいらしい
どうしたのだろうか…?
奈乃
奈乃
悠里
悠里
奈乃
奈乃
悠里
和の匂いがする畳の上に寝転び、2人で和を味わう
奈乃
奈乃
悠里
奈乃
奈乃
奈乃
悠里
奈乃
奈乃
悠里
悠里
奈乃
悠里
奈乃
奈乃
奈乃
奈乃
悠里
奈乃
悠里
ふざける雰囲気はなく、何か重たい空気感がある
奈乃
悠里
悠里
悠里
奈乃
悠里
悠里
奈乃
悠里
悠里
悠里
悠里
奈乃
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
奈乃
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
寝転んだ彼女の目からは涙がこぼれていた
私の寝ている畳もなぜか涙で湿っていて、ここで自分も泣いていたことに気付いた
悠里
悠里
奈乃
悠里
奈乃
悠里
奈乃
悠里
悠里
悠里
悠里
悠里
奈乃
???
奈乃
???
奈乃
???
奈乃
泰晴
奈乃
泰晴
泰晴
泰晴
奈乃
あれは夢だったのか…
幸せそうだったな…
悠里が本当のことを言ってくれた夜、後悔していた私にプロポーズしてくれた
気持ちよくその指輪を受け取ることはできなかった
でも、泰晴との未来に期待するしかないんだ
奈乃
泰晴
奈乃
主
主
主
主
主
主
主
主
今日の願望or独り言
花言葉をスラスラ言えたらなんかカッコイイすよね〜 (頑張って覚えてみるか)
主
主