神代類
はあッ、は、ぁ、
天馬司
〜〜〜〜言うことだから、
司母
わ、分かったわ
司母
ゆっくりしてちょうだいね
神代類
ありがとう、ございます
天馬司
少し落ち着いたか?
神代類
うん
天馬司
大丈夫だ!類は必ず俺が守る!!
神代類
ふふっ心強いね、
天馬司
明日から学校は行くなよ?
神代類
いや、ん、ん
神代類
でも、
天馬司
でもじゃない!
天馬司
俺は類がいなくなったら、寂しいんだぞ!
天馬司
学校には連絡するから、な?
神代類
そんなに言うなら、
天馬司
よし!そうと決まったらもう何も気にする事はない!!
神代類
ありがとう。司くん
天馬司
類!お風呂湧いたぞ!
神代類
うん。
天馬司
入んないのか?
神代類
え?
天馬司
え?
神代類
一緒に入ってくれないの、?
天馬司
んなっ!?
神代類
前一緒に入ったじゃないか?
天馬司
そ、そうだな、
天馬司
入ろう!
天馬咲希
あ!お兄ちゃん!
天馬咲希
あ、ゆっくりしてってくださいね!
神代類
ありがとう
神代類
司くん家のお風呂広いね
天馬司
そうか?
神代類
そうだね
天馬司
、、、
神代類
、、、
神代類
司くんは明日学校行くのかい?
天馬司
俺は、ん〜、
天馬司
行って類を1人にさせるのも嫌だが、
神代類
うんうん。
天馬司
休むってなったらなんて言えばいいのか、、、
天馬司
類はどうなんだ?いて欲しいか、いて欲しくないか、
神代類
僕は凄くいて欲しいけど、これで司くんの成績が下がったり、何か良くないことがあるなら行った方がいい、と思うよ
天馬司
う〜ん、じゃあ!
天馬司
明日は家にいるな!
神代類
!ありがとう。司くん
司母
類くん、ご飯食べれるかしら?
神代類
ありがとうございます。
神代類
特に体調に異状は無いので食べれます。
司母
そう!良かったわ!
天馬司
じゃあ、あっちのテーブルへ行こう類!
神代類
うん。ふふっ
神代類
おぉ、
神代類
揚げ物オンリーだね
天馬司
パン粉を使い切りたかったらしいぞ!
神代類
それじゃあ
いただきます(!)
神代類
美味しいね
天馬司
美味しいな!
神代類
最近ろくにご飯も食べれてなかったから幸せだ、、
神代類
あ、
天馬司
は?
神代類
司くん、こ、これは違くて、
天馬司
どういうことが説明してくれ
神代類
いや、ただ単にご飯作るのがめんどくさくて、
天馬司
類!
神代類
ビクッ
神代類
どうしたんだい?
天馬司
自分の体を大切にしろよ!
神代類
つ、司くん
天馬司
いつでも頼ってくれって!!!
天馬司
言ったのは類だろ!!
天馬司
なのに!なのに、泣
神代類
司くん!?
天馬司
俺は信用されてないのか、泣
神代類
いや別に!信用してない訳じゃなくて、!
神代類
迷惑かけたくなかっただけなんだけどな、、
天馬司
迷惑なんかじゃない!
天馬司
お願いだから自分の体を大切にしてくれよ、!!
天馬司
お願い、お願いだから、、
神代類
ギュッ
天馬司
!
神代類
ごめん、ごめんね司くん
神代類
悪気はなかったんだ
神代類
そうだね、頼れって言ったのは僕の方だ、
神代類
ごめんね、ごめんね
天馬司
類のばか、ギュッ
神代類
そうだね、そうだね
天馬司
これからはご飯が作るのがめんどくさかったり、何も無かったらうちに来るんだぞ!
神代類
ふふっ、分かったよ司くん。
神代類
いつもありがとう