/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
橙×桃 「冷酷の仮面」5
地雷の方は(o・・o)/~ 通報✕✕✕
桃 side.
ここは何処...?
ふかふかなベッド。
見慣れた天井。
そして,温かみのある空間＿ 。
橙
起きた?
桃
ん....橙..?
橙
うん.
桃
そっか..俺,倒れて...
桃
迷惑かけたよな...
橙
大丈夫,気にしてないよ
桃
ごめん...俺,兄なのに...ﾎﾟﾛｯ
橙
人間,誰しも弱いところはある
橙
だから謝らないで
橙
今なら,涙も夜風に紛れてく
橙
思う存分,泣いていいんだよ
桃
ぅ...ぁ..ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ｷﾞｭｯ.
橙は ,無言で俺を抱きしめた。
心にぽっかりと空いた穴が,
親に注いでもらえなかった分の愛情が,
橙で満たされる感じがした。
本当の幸せって,こういうことなんだ。
この空間にいる時だけ,冷酷の仮面は剥がれおちる。
気のすむまで泣いた後,橙は俺に問う。
橙
単刀直入にいう
橙
兄ちゃん,いじめられてるよね
桃
え..なんのこと...?
橙
惚けても無駄だよ
桃
まぁ,あれをみられちゃお終いか..
橙
なんで話してくれなかったの
橙
俺,そんなに頼りない?
桃
違う...!
橙
兄ちゃんが思ってる程,俺はもう子供じゃないよ
桃
っ..そうだよな...
橙
正直に全部,教えてほしい
兄ちゃんが虐められている理由。
俺達の両親がいない理由。
俺達の過去。
橙
一体,何があったの...?
力尽きた。
第6話~みるくちゃんの垢にて。
#みるくと雫のコラボ で検索!
投稿遅れてごめんね (×_×)
テストと課題に追われてた。
つーか,最近テラーの反応くそ悪い。
画像アップロードができんし,
ストーリーは反映されんし,
下書きのストーリーが全体公開表示されてる。
おんなじバグおこってる人おらん?
おつ雫ヽ(*´＾｀)ﾉ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
