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君
君
僕
君の姿が見えない
確かに此処にいるのに
君
僕
君
予想外なセリフを吐いた僕を、君は不思議そうに眺めている（と思う)
僕
僕
僕
君
僕
そう言って僕は見えない君を抱きしめる
僕
君
僕は、大きく息を吸い込んで…………
僕
君
僕
君
僕
目が覚めたら、君に話してあげよう
僕ね、君に愛を叫んだんだよ……って
君は笑ってくれるかなぁ
僕の愛したあの笑顔で
僕
僕
君の名前を呼んでも、返事がない
それがなにを意味するか、僕はもう判ってしまっていた
僕
僕
わざとらしく声をあげて、にっこりと笑う
僕が好きだった君の笑顔みたいに
僕
君へ
次に逢うときは、たくさんの思い出話を持っていくよ
楽しみにしててね
君が大好きな僕より
the、end
