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主
主
さつき(ママ)
主
さつき(ママ)
さつき(ママ)
主
主
ーほんの軽い興味だった。
「らんこさ」で、なにかあるかなぁって
てっきり、イラストとかが出てくるもんだと 思ってたのに
こさめ
出てきたものは、想像とは別物だった。
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こさめ
つい口から出た愚かな発言。
………、ゴトンッ!!
瞬間、らんくんが固まり手からスマホが滑り落ちる。
こさめ
聴こえている気配はない。
銅像の様に固まった彼が上ずった声をだす。
LAN
こさめ
こんなに驚かれるとは思っていなかった為、 こっちも少し心配になってくる。
こさめ
LAN
こさめの発言について言及して ほしくなかったかもしれん
こさめ
こさめ
言っててやっと理解してくる。
あ、軽はずみに発言していい事じゃ 無かったかもしれない。
LAN
LAN
こさめ
大正解。
こさめ
こさめ
沈黙。終わったこれ。
なにもないふりした方がまだましだった。
らんくん何も言わないし、 なんかすんごいにんまりしてるし
LAN
こさめ
この溺愛モンスターは1か100かしかないのだろうか。 それとも脳内真っピンクなのか。
あぁ、確かに髪の毛ピンクだわ、一部。 ……じゃないじゃない!!
とにかくその考えに至るのはおかしい。
こさめ
言い訳、降ってこい言い訳……!!
LAN
ん、あれ、本人から話題逸らしてくれた。 今はそれに乗ってしまおう。
こさめ
LAN
こさめ
こさめ
これは事実。
LAN
こさめ
LAN
LAN
LAN
反応が面白い。でも確かにその反応も分かる。
こさめ
こさめ
ちょっとした嫌味を添える。
LAN
こさめ
一応庇護もしといてやろう。
話題も離れたし……
LAN
ん?
こさめ
来い言い訳。てかなんでそっから戻るんよ。 脳内どうなっててんおかしいって
LAN
黙 れ
やばいやばいどうしよう 何も思いつかない。
こさめ
こさめ
弱々しい声。
こんな時に言い訳は来てくれない。
LAN
こさめ
あぁもうなんで、なんでそんなに分かるの。
こさめ
言い返せないしさぁ!!
LAN
こさめ
調子に乗るなと言いたいがそんなん言ったら らんくんのスイッチが入る。
最適解がないっ
LAN
こさめ
なんでそうなるんよっ!!
考えろ、考えろ……出てこないっ!!
LAN
何いってんの、そう言おうとした時には、 もう口は開かなかった。
こさめ
強引で噛みつかれるような感覚。 眼の前にいるのはらんくんではなく、 理性がなくなり始めた、獣だった。
こさめ
こさめ
やっと口が離れる。酸素が少ない。
こさめ
もう駄目だ。止められない。
LAN
ふざけてるのだろうか。拒否権なんて無いくせに。
わざわざそんな事を聞くなんて。
こさめ
LAN
こさめ
LAN
どこまでも我儘な男だ。
断れないって知っているだろうに
こさめ
だから答えてなんてあげない。
LAN
より顔を近づけ、おでこがくっつく。
LAN
こさめ
いちいち聞いてこないで欲しい。
こっちはもう満身創痍なんだから
LAN
こさめ
LAN
こさめ
いきなり矛盾した事言い出すじゃん
LAN
身に覚えがないですが
LAN
こさめ
嫌みったらしく言ってみれば
LAN
って理不尽な、二次創作にありそうな発言。
こさめ
そんな言葉を最後に、獣に身を任せた。 "おしおき"を受ける為に。
主
さつき(ママ)
さつき(ママ)
主
主
コメント
4件
初コメ失礼します🌷 らんこさの中でも茶柱様のらんこさが一番好きです👍🏻💕
この小説ずっと投稿されるの待ってました!茶柱さんが書く作品は全部最高です!これからも頑張ってください