レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
俺は今、キヨくんの家に向かっている。
…ハロウィンらしくコスプレをして。
レトルト
俺の格好は…ピエロだ。
顔は隠さずいつものようにマスクをしている。
来る途中に色んな人に見られては クスクス笑われてしまっていた。
ハロウィンなんだから今日くらい笑わないでほしい…
レトルト
キヨくんの家は久しぶりで 道を忘れてしまっていた。
マップを見ながら夜道を進む。
お菓子も持ってきた。
もちろんゲームも持ってきたし、今夜は色々楽しめそうだ。
ピンポーン
キヨ。
家のチャイムが鳴った。
約束の時間よりかなり早く来たようだ。
キヨ。
玄関に向かい、ドアの鍵を外す。
レトルト
レトルト
お菓子をいっぱい詰めた袋を差し出しながら 笑顔で入ってくるレトさん。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
少しダボッとした服にピエロの帽子を被っている。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
俺は用意したお菓子を持ってきた。
そしてソファーに座っているレトさんの前にひざまずく。
レトルト
レトルト
そして手にブーケを持ち、レトさんの目の前に差し出した。
キヨ。
少しの沈黙の後、レトさんが口を開いた。
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
レトさんは困惑しているようだ。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
俺はレトさんの隣に座った。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
それにあんなプロポーズみたいなことされて 照れないわけがない。
キヨ。
レトルト
隣りに座っているキヨくんが俺の肩を掴み、
そっとソファに倒す。
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨ。
こういうところ。
恥ずかしい言葉を 平気で言ってのける。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨくんは恥ずかしくて横を向いている俺を自分の方に向かせる。
キヨ。
キヨ。
そう言って俺に優しくキスしてくれた。
END.
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