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桃青長編集

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桃青長編集

第2話 - ももあお/後編

70

2021年10月26日

#桃青

#nmmn

#stxxx

↬ 微羅国王樣｡↫

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70

↬ 微羅国王樣｡↫

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桃青

むらさき.

、、ぅ、

ｸﾞﾙｰﾌﾟが不安定だ

付き合ったかぷもある

桃赤に変更されて推さなくなったﾘｽﾅｰもいる

どうしよう,ﾘｰﾀﾞｰなのに、

ｸﾞﾙｰﾌﾟの平和も守れないなんて

皆、俺が無理させてたのかな

俺のせいで,,,,

き .

_____くん、ｯ

き .

紫~くん、ｯ!!

むらさき.

ｯは、

汗でびっしょりだ

悪夢でも見ていたのかな、w

き .

紫~くん泣きながら寝てたんですよ、

き .

僕たちは紫~くんから離れません

き .

相談だってなんだってしてくださいね、

いつも腹黒ｷｬﾗな黄くん

実際は優しくて頼りある子なんだよ、

むらさき.

桃青関係で悩んでてさ、

き .

桃青、、、ですか、

黄くんも勘づいていたらしい、

日に日に悪くなって行く桃青

以上に近くなっていく桃赤

もう話さなくなっている桃青

ﾘｽﾅｰに心配かけるわけにはいかないのに

き .

取りあえず紫~くんは休んでください、

むらさき.

ありがと、、

俺が守らなきゃいけないのに

なにやってんだよ、

ﾘｽﾅｰを幸せにしないといけないのに、、

誰かが苦しむような、

そんな泣き声で目が覚めた

少し開いたドアから光が漏れ出している

耳を澄ましてみると、

むらさき.

俺、もうどうすればいいか、

むらさき.

桃赤になってからﾘｽﾅｰも減ったし、

むらさき.

ﾘｰﾀﾞｰとして情けないよね、、ｯ

驚いた

自分のせいで

大切で大好きな、紫~くんがとても悩んでることに

言い訳ばっか考えてしまう

辞めろ，辞めろ、ｯ

あお.

、、ｯごめんなさい、、、

気づけば扉を開きリビングに入っていた

むらさき.

青、、ちゃ、？

き .

青ちゃん、、？

あお.

僕のせいで悩んでるんだよね、

あお.

ごめんね、

あお.

気にしないで、

き .

え、でも、ｯ

あお.

僕は大丈夫だから，ｯ

全部嘘だ

気付いて欲しい

助けてほしい

僕のせいで不幸になってる人がいるのに

むらさき.

、、、ｯ

むらさき.

ふざけんな、ｯ

むらさき.

なんで嘘つくの、ｯ

むらさき.

青ちゃんが俺以上に悩んでることなんて知ってる、ｯ

むらさき.

大丈夫じゃなさそうだから悩んでるんだよ、ｯ

むらさき.

青ちゃんのいう大丈夫なんて信用できない、ｯ

むらさき.

もっと頼ってくれよ、ｯ

気付いたら頬が赤く染まっていってて

お互いの頬に涙が通っていた

あお.

ご、めんなさ、ｯぁ、ｯ

自分が撒いた種だから

自分が処理しなきゃ

そう思って

今まで逃げてきた人

紫~くん

いつも仕事で疲れてる紫~くんに

これ以上迷惑かけられなくて

恩を仇で返すとか最低じゃん、

生きてる価値ないのは僕の方だった

僕はもう、君達のﾋｰﾛｰじゃない、、？

き .

さっきから聞いてれば、ｯ

き .

頼ってください、ｯ

き .

僕たちは５年も一緒にいるんです

き .

無視なんかしません
嫌ったりなんかしません、

き .

今が１番しんどいんだったら

き .

それを追い込む事なんてしません、

ビール瓶を突きつけ、涙を溢しながら怒鳴る君は

僕のﾋｰﾛｰに見えた

だいだい.

ｯはぁ、ｯはぁ、ｯ

あお.

橙、、く、ｯ

き .

今日はもう寝ましょ、

むらさき.

うん、ｯ

僕なんかが安置にいていいのか

あお.

はぁ、、

ため息一つ溢し寝室に向かう

だいだい.

俺はいつでも青の味方やから、

あお.

、、ｯありがと、

桃くんなんて、消えちゃえ____

最近

青が泣くことが増えた

桃と目があっただけで泣く

撫でようとしただけで泣く

呼び出しただけで泣く

あお.

ｯふ、ごめんなさぁ、ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

だいだい.

大丈夫ねんで、ｯ

ﾘﾚｰ生放送なんて、

むらさき.

誰とぺあでする、？

むらさき.

まず桃青確定、、っと、

あお.

ｯぇ、ｯﾋｭ、ｯﾋｭｰ、

あお.

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

この有り様だ

俺はどうすればいい

俺は青を助けられるのか

本当は好きなのは俺だけとか、、

いやだ、ｯ

この年で被害妄想とかやばいやつやんけ

あは、はは、

桃ちゃんが倒れて一日が経った

今は元通りになっている

ただ、ずっと皆の事で悩んでいる

背筋が凍るようだ

ｸﾞﾙｰﾌﾟを復活させられるのは俺だけ

でも怖い

嫌だよ、

このままｸﾞﾙｰﾌﾟ崩壊したら、、

いやだ、やだやだやだ、ｯ

そしてこんな逃げてばっかの自分も嫌だ！

回りに失望されることが怖い

助けて欲しい何て言ったらどうなるか

冷たくされるのが怖い

あお.

あの、紫~くん、、

むらさき.

ｯは、あ、何？

あお.

僕桃くんとお話ししたいから、ちょっと二人だけにさせて、？

むらさき.

あ、うん、ｯ

あお.

あの、桃く、っ

もも.

ん、？

あお.

告白してごめんね、

あお.

酷いこと言わせてごめんね、

あお.

忘れるから、、、さ、ｯ

声が震える

怖いんだ

忘れたい。でも忘れたくない

もも.

そっ、、か、、

もも.

青が選んだ選択がそれなら、

もも.

俺は反対しないよ

なんでそんな優しくするの

桃くんに酷いことを言わせたのは僕なのに

もも.

心配すんなって、

僕が倒れるほど追いこんだんだ

謝らなきゃ

ほら指切りげんまん、、

あお.

もう絶対辛くさせないから、ｯ

あお.

いつも通り接するよう頑張るから、、

あお.

自分を追い込むのは辞めて、、ｯ？

もも.

、、ｯ

もも.

おう、、ｯ

あお.

指切りげんまん、

もも.

嘘ついたら

もも.

俺のこと忘れさーせる、

指きった、

仲直り、、できたかな、

あー、、

死にたい

簡単に壊れたものは簡単には直せない

酷いことをした

言わせた

感じさせた

ずっと同じ事をぐるぐるぐるぐる

僕が告白した桃くんより橙くんが好きなことはおかしい、？

ねぇ、ｯ

今できないことは明日もできない

その通りだね、ｯw

頑張らないと

僕が

ﾋｰﾛｰにならなきゃ、ｯ