伊黒鷹辻
クソ!
伊黒鷹辻
炭治郎が連れてかれたか……
伊黒小芭内
例の物は?
宇髄天元
これだ
伊黒小芭内
確かに血の色だな
伊黒鷹辻
アイツの血は……神の血とも呼ばれる
伊黒鷹辻
ありえないスピードで再生するんだ
伊黒小芭内
上弦のようにか?
伊黒鷹辻
いや……上弦が数十秒かかるに対し
哀の血は数秒しかかからない
哀の血は数秒しかかからない
伊黒小芭内
恐ろしいな
宇髄天元
取り敢えずこの血は解毒しなければ
伊黒小芭内
あぁ
伊黒鷹辻
遺骨を持って行ったか……
伊黒鷹辻
遺骨を利用して一時的に蘇らせる気か
伊黒鷹辻
もしくはまた別か……
伊黒小芭内
寄りによって柱の骨だ
宇髄天元
罰当たりな事しやがって
伊黒鷹辻
哀はそんなことしないはずだ
伊黒鷹辻
もしかして操られてる?
宇髄天元
そうは見えなかったが……
伊黒鷹辻
じゃあ自分の意思か?
伊黒鷹辻
分からん