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ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ジェル
中学一年生の春、とある子に出会った。
ななもり
ジェル
ジェル
ななもり
ななもり
ジェル
ジェル
たまたま隣の席になった子。違う小学校でまったく知らない子だった。
ななもり
ジェル
だから俺たちは話す話題すらなかった。
初めてのホームルームが終わり授業中に変わった。
ふと隣を見てみると背筋をピンと伸ばして真剣に授業を聞いている君。
ジェル
俺は正直勉強は嫌いなタイプだから彼とは仲良くなれるかわからなくなった。
ジェル
俺はつまらなくなって寝ることにした。まだ一日目なのに勉強に入るとか聞いてないし。
数分後事件が起こった・
先生
ななもり
ジェル
ななもり
隣にいる凪那守くんが声をかけてくれていた。
ジェル
ななもり
ジェル
ななもり
ジェル
先生
正直すごく助かった
俺は運動は得意だけど勉強は中の下ぐらいだから。
ジェル
ななもり
ふわっと笑う凪那守くん。
ジェル
さっきまで仲良くなれなさそうって思ってたのとは逆に今度は仲良くなりたいなんて思ってしまった。
あれから数日。
ジェル
モブ1
モブ1
モブ2
モブ3
俺は小学校からの友達とも中学校からの友達とも休み時間、いつも話していた。
ジェル
ジェル
モブ3
モブ2
ジェル
モブ1
……え?マジで言うてるん?
あの日以来仲良くなりたいとは思っても、何かと話せなかった。
彼は誰とも話していない………
いまでも誰とも関わらず本を読んでいた。
ひとりが好きなんやろか………
しばらくずっとそう思っていた。でも……
ななもり
たまにみんながワイワイしてるのを見て悲しそうな顔をする。
ジェル
またあの笑顔を見るにはどうしたらいいんやろか……
気が付いたら俺は凪那守君の前に立っていた。
ジェル
気が付いたらそんなことを聞いていた。
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
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