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私は生まれつき色素が薄い
というか、ほとんど無かった
つまりアルビノだったのだ
世間一般の声は
「綺麗」「神秘的」と言ったものが多いだろう
でも、苦労の方が多い
視力が弱く、紫外線にも弱い
もちろん明るい光は苦手
この見た目で沢山の不自由を経験してきた
皆と見た目が違うと虐められることなんて日常茶飯事
そのことから私は心を閉ざしていった
ある男の子以外には…
???
白瀬 美麗
ゆうくん
白瀬 美麗
ゆうくん
ゆうくん
ゆうくん
ゆうくん
白瀬 美麗
白瀬 美麗
ゆうくん
ゆうくん
白瀬 美麗
白瀬 美麗
白瀬 美麗
白瀬 美麗
ゆうくん
ゆうくん
ゆうくん
白瀬 美麗
ゆうくん
白瀬 美麗
ゆうくん
白瀬 美麗
白瀬 美麗
白瀬 美麗
ゆうくん
ゆうくん
白瀬 美麗
ゆうくん
ゆうくん
白瀬 美麗
私はその日、親から転校を告げられた
ゆうくんともお別れだ
…………
ゆうくん
白瀬 美麗
私は半泣きで学校に来ていた
ゆうくん
白瀬 美麗
白瀬 美麗
ゆうくん
ゆうくん
白瀬 美麗
ゆうくん
ゆうくん
白瀬 美麗
先生
白瀬 美麗
先生
白瀬 美麗
先生
白瀬 美麗
私は今日からまた新しい環境で過ごす
「どうせまた…」
そんな気持ちを抱きながら教室へ歩を進める
先生
白瀬 美麗
「そんな訳ない」
心の中でそう呟く
でも、私は知らなかった
この新しい場所で
新たな出会い、感情、表情を得ることになる事を…
そして、心から愛する人を見つけられることを───。