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優斗
なぁ、明莉
明莉
なに、優斗くん？
優斗
河原に、超当たる、手相占い師が、いるみたいなんだけど、一緒に行かないか
明莉
うん！行くいくー！
明
俺も行くー！
由美
私もー
優斗
じゃあ、明日、9時に、河原で、待ち合わせな
明
おっけー！楽しみだな
由美
楽しみぃ！！
明莉
ほんと、楽しみぃ！！！
朝、7時
明莉
ねぇ、優斗くん
明莉
今日ね、瑠璃ちゃんと、アスレチックに行くから、手相占いしてもらったら、帰るね。
優斗
うん
優斗
おっけー
朝、9時
明莉
ほんと、楽しみー！！
優斗
楽しみだな
朝、10時
明莉
もうすぐ、瑠璃ちゃんとの約束の時間だから、行くね！
明莉
あと、私の、手相占い言わないの、まじて最悪
優斗
瑠璃と楽しんできてね
優斗
ほんと、言わないの、最悪だよな
明
手相占い師のくせせに黙って、半泣きだし
明
ほんと意味わかんない
由美
やんね
優斗
優斗
瑠璃と楽しんでるか
明莉
うん！
明莉
アスレチック、超楽しかった！
明莉
最後に、近くにあった、バンジージャンプしようと思って、今、並んでるの
優斗
バンジージャンプ怖くないのか
明莉
うん
明莉
逆に、楽しみだよ！
明
おお
明
楽しんでな
由美
楽しんでね！
明莉
うん！
明莉
明莉
あと1人で、私の番だ！
優斗
おお
優斗
楽しんでこいよ
明莉
うんうん！
優斗
優斗
明莉、楽しかったか？
明
どうだった？
由美
怖かった？
優斗
おい、明莉
優斗
明莉……
次の日
優斗
明莉の時、手相占師が、だまってたじゃん
優斗
それって、明莉が死ぬから、言いにくかったから、半泣きになって、だまってたんじゃない
由美
確かに……
明
そう…だ…よね…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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