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名無しの猫
名無しの猫
アリス
名無しの猫
アリス
姉から聞いた。 私が生まれた時父親は言った 「男の子がよかった」 と。
悲しくはなかった。 辛くもなかった。 何故かって? 私も父親がいなければいいとおもってるから。
父親
アリス
いつもそう。 「出来損ないは完璧にしろ。ただの 出来損ないなのだから」
最初母は私を大切にしてくれた でも やっぱり母も次第に私を 「出来損ない!」 と呼んだ
母
アリス
姉
そんな中でわたしの救いだったのが 1人の姉だった 姉さんは優しかった。
アリス
姉
姉
アリス
アリス
姉
アリス
姉
アリス
アリス
姉
アリス
姉
アリス
いつも、、、、当たり前のように帰ってきた姉さんが明日から居ない、、、、
父親
姉
母
姉
アリス
姉
そこから1ヶ月たった その日、事件は起きた
母
父親
母
母
父親
母
アリス
母
アリス
アリス
父親
母
アリス
姉が死んだ。 姉さんが
アリス
アリス
わたしの脳内で姉と過ごした日々が 流れてくる
姉
姉
アリス
毎朝起こしてくれた姉さん
そんな姉さんが亡くなった。
アリス
アリス?
アリス
アリス?
アリス
アリス
アリス
アリス?
アリス
アリス
アリス?
アリス
僕
僕
アリス
僕
アリス
アリス
看護師さん
通話
00:02
母
母
アリス
母
アリス
父親が亡くなった。 心の底で安心していた
ダメなのにね
僕
アリス
この頃からだ。わたしが 狂ってしまったのは。 僕と一緒に
名無しの猫
アリス
名無しの猫
名無しの猫
アリス
名無しの猫
名無しの猫
アリス
名無しの猫
名無しの猫
名無しの猫
名無しの猫
名無しの猫
アリス