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ころん

ねぇ、さとみくん。

さとみ

何?

ころん

僕ね、恋人できたんだ。

さとみ

.......は?

いきなり

ころんから言われた言葉に

理解が出来なかった。

さとみ

こ、恋人?

ころん

うん。

本当なら

嬉しいはずなのに

ころんの顔は

まったく笑っていなかった。

さとみ

い、いつ?

ころん

1週間前。

1週間前

なんで今まで俺に言ってくれなかったんだろう。

そう思いながら

ころんが持ってきてくれた

ポテチを口に放り込む。

ころん

あ〜、僕のポテチ!

さとみ

別にいいだろ。

ころん

しかも、さとみくん

ころん

たくさん食べたじゃん!

ころん

もうほとんど残ってないよ!

さとみ

悪いww

ころん

絶対反省してないでしょ!?

さっきの言葉が嘘のように

ころんは普段通りだった。

さとみ

それで、ころん。

さとみ

さっきの話の続きなんだけどさ。

ころん

うっ、うん。

さとみ

誰?

ころん

あ、相手?

さとみ

うん。

ころん

.......クラスの女子だよ。

さとみ

ふ〜ん。

さとみ

顔見せて。

ころん

えっ、やだ。

さとみ

いいじゃん、見せろよ。

ころん

も〜、しょうがないなぁ。

そう言って

ころんは渋々

彼女の写真を見せてくれた。

可愛くもないし

ブスでもない。

普通な女だった。

さとみ

ふーん。

ころん

.......

ころん

何その反応。

俺の反応が

気に入らなかったらしい。

さとみ

あぁ、ごめん。

さとみ

で、告白どっちからしたん?

ころん

僕がこの子に告白すると思う?

さとみ

思わん。

ころん

でしょ。

ころん

なんか、好きにさせる自信あるから付き合って欲しいって言われちゃって。

いや、自信ありすぎだろ。

好きにさせるって.......。

さとみ

.......

さとみ

まぁ、お幸せに。

ころん

別に嬉しくないんだけど〜。

俺は

本当は

お幸せになんて思ってない。

だって、ころんのこと

好きだから。

でもそれをころんに伝えるつもりはない。

俺の片思いは

時間が解決してくれる

そう思っていた。

あれから

数週間後

俺達は一緒に

ご飯を食べに来ていた。

さとみ

それで、彼女さんとは順調?

ころん

ん〜、よくわかんない。

ころん

でも、僕はあの子は好きになれない。

ころんの口から

きっぱりと言ったことに

驚きを隠せなかった。

さとみ

なに、仲悪いの?

ころん

いや、そういう訳じゃないんだけど.......。

すると

ころんの携帯がなった。

ころんは携帯を確認すると

困ったような顔をする。

さとみ

ころん、どうした?

ころん

な、なんでもない!

ころん

ちょっと電話してくるね!

そしてころんは

店内を出ていった。

さとみ

ふぅ、大変そうだか。

さとみ

彼女って面倒くさそう。

さとみ

俺なら絶対そんな思いさせねぇのに。

ころんが出ていってから

数十分が経って

ようやく帰ってきた。

帰ってきたころんの

頬は赤くなっていた。

さとみ

え?

さとみ

ころん、ほっぺ大丈夫?

さとみ

超赤いよ。

ころん

さっき、別れてきたんだ。

さとみ

は?

ころん

もう、疲れちゃって。

ころん

だから、別れてきた!

ころんは

可愛く笑った。

なぜか俺は内心

嬉しかった。

ころんが別れたと聞いて

喜ばずにはいられないほどだった。

自分でも狂ってると思う。

でもしょうがない。

俺はころんのことが大好きなんだから。

次の日

俺はころんが

帰ってくるまで校門で待っていることにした。

今日

ころんにどうしても

伝えたいことがあったんだ。

俺は緊張しながら

ころんを待つ。

すると

ころんが

帰ってくるのを確認した。

俺はころんに

話しかけた。

さとみ

ころん。

ころん

.......えぇ!?さっ、さとみくん!?

ころんは

元から丸い目を

もっと丸くさせる。

ころん

な、なんで.......!?

さとみ

実は、ころんに伝えたいことがあるんだ。

ころん

え。

そして俺は

ころんの前に

膝まづく。

さとみ

ころん。

さとみ

俺、ころんのことがずっと好きでした、付き合ってください。

ころんは

多分驚きのあまり固まっている。

俺は

固まっているころんに

100本のバラをあげた。

さとみ

ころん、おれと付き合ってくれ。

ころん

.......

ころん

はいっ!

ころんは

目に涙を溜めながら

俺の告白の返事をしてくれた。

さとみ

ころん、大好きだよ。

ころん

えへへっ/////

照れてるころんは

めっちゃ可愛かった。

そして俺達は

一緒に家に帰った。

ころん

さとみくん〜!

ころん

バラくれたのは嬉しいけど

ころん

さすがに部屋に置けないよ〜!

さとみ

ごめん、ごめん。

ころん

てか、なんで100本なの?

さとみ

なんか、店員さんに聞いたら

さとみ

100本の意味は100パーセントの愛って意味らしい。

ころん

.......愛!?/////

ころん

は、恥ずかしいこと言わないでよっ!

ころん

馬鹿っ!

そう言うころんの

顔は

耳まで真っ赤だった。

こういうころんが

俺は大好きなんだよな。

心の中でそう思うのであった。

この作品はいかがでしたか?

754

コメント

6

ユーザー

尊い♡

ユーザー

好きです ブクマ失礼します!

ユーザー

おっふ( ˆᴘˆ )うへへへ( ◜ω◝ )

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