ころん
さとみ
ころん
さとみ
いきなり
ころんから言われた言葉に
理解が出来なかった。
さとみ
ころん
本当なら
嬉しいはずなのに
ころんの顔は
まったく笑っていなかった。
さとみ
ころん
1週間前
なんで今まで俺に言ってくれなかったんだろう。
そう思いながら
ころんが持ってきてくれた
ポテチを口に放り込む。
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さっきの言葉が嘘のように
ころんは普段通りだった。
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
そう言って
ころんは渋々
彼女の写真を見せてくれた。
可愛くもないし
ブスでもない。
普通な女だった。
さとみ
ころん
ころん
俺の反応が
気に入らなかったらしい。
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
いや、自信ありすぎだろ。
好きにさせるって.......。
さとみ
さとみ
ころん
俺は
本当は
お幸せになんて思ってない。
だって、ころんのこと
好きだから。
でもそれをころんに伝えるつもりはない。
俺の片思いは
時間が解決してくれる
そう思っていた。
あれから
数週間後
俺達は一緒に
ご飯を食べに来ていた。
さとみ
ころん
ころん
ころんの口から
きっぱりと言ったことに
驚きを隠せなかった。
さとみ
ころん
すると
ころんの携帯がなった。
ころんは携帯を確認すると
困ったような顔をする。
さとみ
ころん
ころん
そしてころんは
店内を出ていった。
さとみ
さとみ
さとみ
ころんが出ていってから
数十分が経って
ようやく帰ってきた。
帰ってきたころんの
頬は赤くなっていた。
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
ころんは
可愛く笑った。
なぜか俺は内心
嬉しかった。
ころんが別れたと聞いて
喜ばずにはいられないほどだった。
自分でも狂ってると思う。
でもしょうがない。
俺はころんのことが大好きなんだから。
次の日
俺はころんが
帰ってくるまで校門で待っていることにした。
今日
ころんにどうしても
伝えたいことがあったんだ。
俺は緊張しながら
ころんを待つ。
すると
ころんが
帰ってくるのを確認した。
俺はころんに
話しかけた。
さとみ
ころん
ころんは
元から丸い目を
もっと丸くさせる。
ころん
さとみ
ころん
そして俺は
ころんの前に
膝まづく。
さとみ
さとみ
ころんは
多分驚きのあまり固まっている。
俺は
固まっているころんに
100本のバラをあげた。
さとみ
ころん
ころん
ころんは
目に涙を溜めながら
俺の告白の返事をしてくれた。
さとみ
ころん
照れてるころんは
めっちゃ可愛かった。
そして俺達は
一緒に家に帰った。
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
そう言うころんの
顔は
耳まで真っ赤だった。
こういうころんが
俺は大好きなんだよな。
心の中でそう思うのであった。
コメント
5件
好きです ブクマ失礼します!
おっふ( ˆᴘˆ )うへへへ( ◜ω◝ )
いつもどうり好きです