丈一郎side
俺と和は大吾に今の病状を全て話し
大︎︎𓂃𓈒𓏸
......
和︎︎𓂃𓈒𓏸
大ちゃん?
大吾は何も話そうとしなかった 和が問い掛けても返事もしない
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大吾、どしたん?
大︎︎𓂃𓈒𓏸
...ゴメン...ナサイ...
和︎︎𓂃𓈒𓏸
大ちゃん、、。
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大丈夫やから、な?
大︎︎𓂃𓈒𓏸
...また迷惑...
掛けちゃうね...
掛けちゃうね...
和︎︎𓂃𓈒𓏸
大ちゃん...
その後大吾は子供のようにワンワン泣き出した まるで今まで我慢してきたものがプツッと切れたように
流星side
そろそろ入ってもいいかな〜って思ってドアに 近付いた時やった
大ちゃんの泣き声が聞こえた
謙︎︎𓂃𓈒𓏸
大吾くん泣いてるね
恭︎︎𓂃𓈒𓏸
せやね。おいで謙杜...
駿︎︎𓂃𓈒𓏸
大丈夫だよね...
流︎︎𓂃𓈒𓏸
大ちゃんなら
大丈夫やから、きっと
大丈夫やから、きっと
今は入っちゃいけない。そう思った
きっと大ちゃんは誰にも相談できなくてずっと一人で 抱え込んでた
大ちゃんが落ち着くまで俺たちは廊下で待つことにした
大吾side
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
落ち着いたか?
大︎︎𓂃𓈒𓏸
うん。
和︎︎𓂃𓈒𓏸
大ちゃん大丈夫。
俺たちが付いてるから
俺たちが付いてるから
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
せやで、ちっとも
迷惑なんて思ってへん
迷惑なんて思ってへん
流︎︎𓂃𓈒𓏸
大ちゃん!
俺たちが居るから...グスン
俺たちが居るから...グスン
大︎︎𓂃𓈒𓏸
流星...
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
聞いてたんか...笑
恭︎︎𓂃𓈒𓏸
もっと頼って
駿︎︎𓂃𓈒𓏸
たーくさん、
サポートするで!
サポートするで!
謙︎︎𓂃𓈒𓏸
俺も!
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
あんたは一人じゃない
その時やっと気付いた今までもこれからも俺は この人たちがいないとダメなんだって
だって命を繋いでくれたんは間違いなく この6人のおかげやから







