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依祈 うる。inori uru
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「恋をしてしまった」——この一行で胸がぎゅっとなりました。船の上、夜に濡れる横顔、海の泡のように見られても構わないと願う一途さ。15歳の誕生日という特別な日に全てが美しく見えた世界で、その中心に“彼”がいた。語り手の想いが切なくて、水死体パロという設定がさらにその儚さを引き立てています。「夢々泡影」というタイトルも完璧。続きが気になります…!
恋をしてしまった
そんな気がする。
目の裏の横顔にのぼせて
馬鹿な恋を夢見たのだろう。
船の上に居る、対物生物。
夜に濡れる横顔が麗しく、
とても綺麗に写っていた。
15歳の誕生日の時、
初めて海の上の世界を見た。
人間の全てが美しく見えた。
その中でも特に、
″彼″が。
でもきっと、
彼の瞳の隅にさえ俺は
映ることはないのだろう。
少しでも良い。
例え海の泡のように見られても
彼の世界の一部で居たい。
お願い。
tg
夢々泡影
next↪♡100 --------------------------------------------------------------------------- ※注意 ・nmmn ・amnv ・attg ・水死体は恋したいパロ