いふ
孤白
らまらま
らまらま
らまらま
いふ
寒い冬。俺は電話の応答をまっている
いふ
いふ
そろそろ電話を下ろそうと思ったとき
りうら
彼の声が聞こえ、気分が高まる
いふ
りうら
彼が動揺しているような声で話す
りうら
いふ
りうら
いふ
りうら
いふ
りうら
彼は声で相槌を打ってくれた
いふ
いふ
いふ
いふ
胸が苦しくなり、言葉が途切れ途切れになる。
りうら
りうら
電話越しでも分かる彼の怒り
でも、そんなこと無視して、俺は後悔しないように言った
いふ
プープー
いふ
いふ
りうら
ないこ
あにき
いむ
初兎
ここには青髪の彼以外の、全員がいた
どうして彼がいないのか、どうしてこうなったかなんて、誰もわからなかった
なんせ彼は、何もいわずに消えたから
ー数日前ー
りうら
俺らは付き合っていて、同棲していたのだ
いふ
りうら
いふ
りうら
彼からヤろうと言ったのはこれが始めで最後だった
りうら
いふ
りうら
いふ
トサ
りうら
いふ
りうら
いふ
りうら
いふ
りうら
いふ
いふ
りうら
その後も体を重ねていた。
ずっと、愛を伝えていた。
だけど
次の日
りうら
朝起きると彼は居なくなっていた
りうら
がちゃ
りうら
りうら
りうら
りうら
この時点で俺はものすごい焦りをかんじた
りうら
りうら
りうら
りうら
この日は一日中さがした。
でもどこにも居なかった
りうら
ガチャ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
俺はないこに全てを話した、ないこは冷静に対応してくれた。
ないこ
りうら
でも、見つからなかった。
その後もずっと、ずっと探してた。
でも、まろは見つかんなくて、もともとこの世に居なかったかのようだった
りうら
ないこ
プルルルルルルルルルルルルルルルル
いむ
りうら
りうら
ないこ
りうら
ないこ
あにき
りうら
俺は電話に出ることにした
りうら
いふ
それは、聞き覚えのある声で、俺の好きな声だった
りうら
りうら
いふ
りうら
俺のその言葉を聞いたメンバーがこっちを驚いた様子で見る
いふ
りうら
それより、、か。結構心配してたんだけどな
いふ
りうら
俺はその時とても動揺して、まともに言葉も聞き取れなかった
いふ
いふ
病気、、しぬ?どう言うこと?
りうら
俺はまろの言葉を聞いて焦ってしまい、自分がなんて言ったかわかんないくらいの声で怒鳴ってしまった
ないこ
ないくんが俺にだけ聞こえる声で落ち着かせてくれた
りうら
いふ
プープー
そこで電話が切れた
りうら
りうら
その後のことは覚えていない。
その後まろはしんだ。自殺だそうだ。
これは医者が言ってたことだが、まろは殺人病だったらしい
なんで言ってくれなかったのか、なんで気づかなかったのか、後悔ばっかりが俺を襲った
でもこれだけは変わらなかった
りうら
愛してる
end
コメント
2件
うわああああああ泣ける゜*。(*´Д`)。*°こういう系の話も好き(*^ワ^*)