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コンコン、ガチャリ
ころん
突然だが僕は今、○薬入りのコーヒーを片手に、 るぅとくんの部屋の前にいる。 今日という今日はるぅとくんに○薬を飲ませ、 いつもの仕返しをしてやるのだ。 ちなみにコーヒーに入れた○薬は 莉犬くんから仕入れたもので、 本人が言うには、とにかく「超強力」らしい。
主
ヘッドフォンを外してるぅとくんが僕の方を見た。
ころん
主
るぅとくんはコーヒーを受けとると、 不思議そうに僕を見た。 やっぱりいきなり差し入れとか 怪しかったかなぁ...(泣)
主
だが、僕の心配とは裏腹に、 るぅとくんは少し微笑むとコーヒーを 半分くらい飲んだ。 よしよし、順調だ。
ころん
主
るぅとくんはそれだけ言うと、 コーヒーを飲み干して、また作業を始めた。 薬が効き始めるのは、服用してから約5分。 僕はるぅとくんのベッドに腰かけて、 そのときを待つことにした。 ーー数分後。
主
ころん
あ、効いてきたみたい。 耳が赤くなってるし、息もさっきより荒い。
主
ころん
僕はるぅとくんに近づき、頬を撫でた。
主
ころん
僕はそのままるぅとくんに深いキスをした。
主
あー、どうしよ、可愛すぎる。 るぅとくんは薬のせいで力が入らないみたいで、 全く抵抗しない。
主
るぅとくんがナミダメで僕を睨んだ。 明日覚えとけよ、とでも言いたげだ。 でも、ここまで来たら引き下がる訳にいかない。
ころん
すると、るぅとくんは僕から目を反らし、 そして遠慮がちに答えた。
主