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松井 陽菜
(うぅぅぅ…高そう…
怖いよぉ…)
怖いよぉ…)
松井 陽菜
(でも、二人きりにさせるのは
絶対ヤダ！乗ってやる…)
絶対ヤダ！乗ってやる…)
真木 莉愛
あっれぇ～陽菜ちゃん、
乗れるの？高所恐怖症じゃ
無いの？
乗れるの？高所恐怖症じゃ
無いの？
松井 陽菜
そ、そうだけど…
真木 莉愛
無理して乗らなくて
いいんだよぉ～
莉愛とゆーと君で乗るからぁ
いいんだよぉ～
莉愛とゆーと君で乗るからぁ
松井 陽菜
いいや！
ぜんっぜん。大丈夫
ぜんっぜん。大丈夫
野田 優斗
松井、無理するのは…
松井 陽菜
いいの！乗る！
乗るったら乗る！！
乗るったら乗る！！
野田 優斗
ここまで言われたら…
仕方ないか……
仕方ないか……
真木 莉愛
チッ…
真木 莉愛
さ❤️観覧車行こー
店員
とう観覧車は
二人のりとなっております
二人のりとなっております
松井 陽菜
二人のり…
真木 莉愛
二人のりだって！
なら無理して陽菜ちゃん
乗らなくていいんじゃないのぉ？
なら無理して陽菜ちゃん
乗らなくていいんじゃないのぉ？
松井 陽菜
い、いや？
乗れるし。
乗れるし。
松井 陽菜
(ヒィィィ高いよーーー)
野田 優斗
グッパで分かれよーぜ
松井 陽菜
えっ、、
グッパぁ？！
グッパぁ？！
真木 莉愛
ゆーと君、パー出してぇ？
お願いっ！
お願いっ！
野田 優斗
えっ、そ、それは…
松井 陽菜
(無しだよ…)
真木 莉愛
(ふふふっ、じゃあゆーと君はグーを出すから莉愛もグー出せば…！)
松井 陽菜
グ、グッパで分かれ
陽菜、パー 優斗、パー 莉愛、グー
真木 莉愛
なぁっ…!!!
真木 莉愛
な、何でよ！
何でなのよぉ！！
何でなのよぉ！！
真木 莉愛
ゆーと君、グー出すと
思ってたのにぃ…
思ってたのにぃ…
野田 優斗
お前がパーって言ったから
パー出したんだけど？笑
パー出したんだけど？笑
真木 莉愛
……もういい！莉愛帰る！
ﾄｺﾄｺﾄｺ
松井 陽菜
あ、莉愛ちゃんっ………
野田 優斗
…やっと二人だな
松井 陽菜
ﾄﾞｷﾝｯ！💕
松井 陽菜
そ、そうだね…
なに乗ろうか……
なに乗ろうか……
野田 優斗
んー、あれも乗ったし
あれも乗った。。。
ほぼほぼ乗ってねぇか？w
あれも乗った。。。
ほぼほぼ乗ってねぇか？w
松井 陽菜
えぇ？！ウソぉ！
マージーで～？！
マージーで～？！
松井 陽菜
あ、あれは？
野田 優斗
あれ乗った。
松井 陽菜
う、うーん。
でもなぁ、帰る時間じゃ
ないし………
でもなぁ、帰る時間じゃ
ないし………
野田 優斗
観覧車………
松井 陽菜
へ？
野田 優斗
あと乗ってないの…観覧車
だけだと思って
だけだと思って
松井 陽菜
ホントだ…
松井 陽菜
…乗る？
野田 優斗
え？でもお前…
松井 陽菜
いい…よ。
乗っても……
乗っても……
野田 優斗
松井って高所恐怖……
松井 陽菜
わ、私が良いって言ってるから乗ってもいいでしょ！
野田 優斗
分かった。乗ろ
松井 陽菜
(観覧車…怖い。でも…
優斗と一緒にいるから……)
優斗と一緒にいるから……)
店員
二人ですね～足下気をつけて
お乗りください。
お乗りください。
松井 陽菜
よいしょっ
野田 優斗
とぉっ
・・・
松井 陽菜
ねぇ、優斗
野田 優斗
何だ？松井
松井 陽菜
あのね、落ち着いて
聞いてね。。
聞いてね。。
野田 優斗
ん？
松井 陽菜
私は、アンタのこと呼び捨てで
呼んでるじゃんか。でも、
アンタは私のこと名字で
呼んでるから…名前で……/////
呼んでるじゃんか。でも、
アンタは私のこと名字で
呼んでるから…名前で……/////
野田 優斗
っ！！
野田 優斗
…陽菜
松井 陽菜
！！！
野田 優斗
ひ、陽菜。ま…あっ、
陽菜……
陽菜……
松井 陽菜
優斗。
松井 陽菜
(まだ、観覧車は
頂上じゃないな。
何でかな…怖くない)
頂上じゃないな。
何でかな…怖くない)
松井 陽菜
(大好きだよ、優斗)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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