『伝えられない事実に救いたい姿』
🎯 視点
💤の家の前
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行ってっ!!こったんっ!!
こえくんのためにも...!
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LINE
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💤の家の前
やっぱり俺じゃなくて...
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俺が行ってもいいのか
これはこったんにしかできないと 思うよっ?
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俺は強い決意を胸に くにおの家のインターホンを押した。 俺は玄関のドア越しに聞こえてくる 「ドタンッ」、「バタンッ」という音に 不安を抱きながらもくにおを待った。
💤 視点
玄関
ずっと待ちに待っていた インターホンがなった。 重たい体を無理やり動かしたからか 色々なところに体をぶつけたが そんなことは気にならなかった。
やっと...!
弱りきった体に残った 微かな力を振り絞って 重たいドアの鍵を開けドアを押した。
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なんでこたがいるの?
もしかして俺 送る相手間違えてた?
てことは れるちとゆさんは来ない
じゃあ 今助けてくれる人は...いない?
別れよ
うわ...こいつガチじゃんw
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自分でもなんでこんなことを 言ったのか分からない。 でも頭の中がこの感情で埋まった。
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今、絶対傷つけた
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過呼吸のせいか 俺の視界は真っ黒になり 俺の意識もそこで途絶えた。
🎯 視点
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俺は倒れてきたくにおを支える。
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どうしよっ
これはこったんにしかできないと 思うよっ?
いや、落ち着け 俺にもできることはあるはず
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俺は靴を脱いでから くにおをお姫様抱っこした。
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ちゃんと食べてるのかな?
結構強い薬を飲んでるみたいだし 食べれてないのかな?
そんな疑問を抱えながらも 何度も来たことがあるくにおの家を 自分の家のように歩き くにおの部屋に向かった。
💤の部屋
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俺はくにおをベットに寝かせた。
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くすりない
そういえばくにお LINEで薬切れたって...
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俺もパートナーがいないめ 普段薬を持ち歩いている。 でも俺はこえくんにplayを頼んでいるためそこまで強い薬を必要として いない。 だから俺の薬はどのダイナミクスにも 効く即効性の強い薬を処方して もらっている。 ...そんなに効きめが強いわけじゃないけど効いてくれるはず
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そう言って俺は注射器のようになっている薬をくにおの首元に打った。
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俺はくにおが目を覚ますまで ベットの近くに座り様子を見守った。
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れるちっ、ゆさっ...
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やっぱり俺は頼りないのかな
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2人して目に涙をためて話す。 声が震えて今にも泣き出しそうだ。 ...そんな声でくにおは話を続ける。
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そう言って俺はくにおを 強く抱き締めた。
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好き
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俺の、意気地無し
自分の気持ちから逃げた俺の言葉と くにおの涙が部屋に沈んだ。
コメント
1件
こたくん優しいにゃん… 頑張れ!にゃんw