TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

龍波 楓華

(私は龍波楓華

龍波 楓華

(天王寺組の女極道や

バッシィィィッ"!!(ドアを蹴破る

龍波 楓華

カチコミやでぇー(笑)

半グレたち

うおっ!?

半グレたち

天王寺組の龍波!?

龍波 楓華

自己紹介する手間省いてくれておおきに

龍波 楓華

…あ

龍波 楓華

組に武器置いたまんまやんけッッ!?

龍波 楓華

…、手加減してや

半グレたち

する訳ないやろッ!!

半グレたち

武器が遺品になってちょうどええやん、ビュゥゥゥッ"(ナイフで斬り裂く

龍波 楓華

ガッシィィッ(手首を掴みナイフを止める

半グレたち

なッ!?、離せやッ!!!

龍波 楓華

コケとき、グルンッ(半グレを背負い投げする

半グレたち

うぉぉぉぉ!?

龍波 楓華

ドスゥゥッ!!(着地寸前で腹に下蹴りを入れる

半グレたち

カヒュゥッ"、

半グレたち

なんであんなチビィ女一人にッ!?

龍波 楓華

ナイフ借りるわぁ永遠に

龍波 楓華

で…誰から永眠する?(笑)

半グレたち

ヒッ…

龍波 楓華

鷹木はどうしたん

半グレたち

…(横の人を見る

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

あ…わ"たくしの事ですねぇ"(笑)

龍波 楓華

居ったんかいッ

龍波 楓華

まぁアンタさえ居ればええ…モブは失せろ"

半グレたち

鷹木さんどうしましょう!!?

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

居ても邪魔ですわ"、本部に連絡しに行ってください"(笑)

半グレたち

わかりましたぁぁぁッ!!

半グレたち

(強者の風格が怖ーよッ

龍波 楓華

ジッ…(鷹木を観察する

龍波 楓華

(…部下に怯えられとるけど守れるように部下の後ろに着いとる

龍波 楓華

(仲間意識はあるんか

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

…恥ずかしのでジロジロ見ないでくださぁ"い

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

バッシュッゥ、!!(予備動作が一切なくなにかを投げる)

龍波 楓華

うわッ!?(バックステップ

龍波 楓華

ザクゥッ、(避けられずに頬が少し裂かれる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

っと"…初見でこれを"躱せるとはぁ"(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(…手裏剣って回転のせいで避けにくいはずなんですけどね

龍波 楓華

この可愛ええ顔に跡が残ったらどないすんねん

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

可愛い"と捉えるか人それぞれの感性だと思いまぁ"す

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ダァンッ!!(地面を蹴り飛ばし距離を詰める

龍波 楓華

近距離戦は得意分野やでぇ?(笑)

龍波 楓華

ビッキィィッ"!!(ナイフ同士がぶつかり合う

ビュゥ"ッ(空気が揺れる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(…コンマ1秒だけ空気が震撼するほどの威力、

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(大したことなi

龍波 楓華

ギギ…ギギギギッ(地味に優勢

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(…嗚呼、そうゆうことですか

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

お"離れお"願い"いたしまぁ"す(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

バッ( 懐から粉を出して撒く

龍波 楓華

くそが、(目を覆いながら後ろへ下がる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

…あ"はッ"(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

貴方様の力はわたくしの力を多少"、上回るようですね…"

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(…空気の震撼、それは恐らく力が釣り合うときに起こる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(龍波がわたくしの力を上回った、にわかには信じられません…けれど

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(目に見える情報が全てでは無い

龍波 楓華

おい…なんやこの粉

龍波 楓華

目ぇ痛くなってきたんやけど…"

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ん"ー…なんでしょうね"ぇ?(笑)

キラキラ…(粉が光る

龍波 楓華

(…光を反射しとる、っちゅうことは鏡かガラスか…鉄か

龍波 楓華

(どれにせよ不味いやん

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

痛むなら"…それより大きな"痛みで隠せばいいではない"ですか、ニコッ

龍波 楓華

…アンタ普通に話せへんの?

龍波 楓華

その声、作っとるやろ

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

……、

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

獣が…人と同じように話したら“気味が悪い”でしょう?(笑)

龍波 楓華

ビクッ…

???

こんなに優劣の差があるのに

???

なんで同じよう言葉を使うの?

???

同じ言葉を使ってウチより優れてるから比べられる…"

???

同じ人間だから同じ言葉を使う?

???

だってお母さんもお父さんも

???

みーんな"、お姉ちゃんと比べてるッ

???

比べるってことは違う人間だと認識されてるんでしょ!?

???

同じ言葉なんて使わないでよ"ッ

龍波 楓華

…ま、

龍波 楓華

同じ言葉を使うことを否定された私より…マシやろ

龍波 楓華

バジュッゥッ"!!(落ちてた石をを投げつける

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

小賢しい"ですね"、バンッバンッ

龍波 楓華

シュッ(少しかすりながら避ける

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(…恐らく視界がボケやけてますね

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

貴方様が不利な"らばわ"たくしが有利です…(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ザッシュゥ"ゥ"ゥ"(稲妻のような袈裟斬りを落とす

龍波 楓華

ッ"、ア"ッ!!…(肩がザックリ斬られる

龍波 楓華

(逃げるか、賭けるか

龍波 楓華

(…ま、極道なら

龍波 楓華

賭けるしかないわなぁ!!(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(急に雰囲気が一変した?、…

龍波 楓華

ザッザァッ"!!(地面を蹴る

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

目眩しのつもりなら無意味かと思いますよ

龍波 楓華

バッシュッゥ"!!(ナイフを投げる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ウグッ…(腹にナイフが突き刺さる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

パワーが乗ってるせい"で無駄に早いですね"ぇ…

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

けれどこの"ナイフでは命までは届かない"ですよ"ぉ?

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

スッ…(ナイフを抜く

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

貴方様に"は武器がも"う無い

龍波 楓華

クスッ、(笑)

龍波 楓華

あんたが武器くれたやん(最初に投げられた手裏剣を持つ

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

あ"はッ(笑)、素人には使えませんよ"ぉ

龍波 楓華

…素人なら、やろ?(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

……

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(嘘か誠か…まぁ、どちらでも構いませんけど

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

先に倒せばい"い話ですよ"ね

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ヒュッ"(ナイフで横1文字に斬る

ヒ"シィィィッ"(火花を散らす

龍波 楓華

手裏剣てナイフと同等の硬度なんやなぁ!!(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

片手の"上、手裏剣でナイフを止める"とか人間離れしすぎでしょ"う…

龍波 楓華

ドスゥッ!!(鷹木の腹に蹴りを入れる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ッ"!?…(ナイフの刺し傷の出血が多くなる

龍波 楓華

尋常やないくらい血ぃ出とるやん(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

…貴方様が言える"ことでは…無い、でしょう"…?、ゴフッ…

龍波 楓華

うるさい

龍波 楓華

バジィィッ"(手裏剣でナイフを弾く

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ここで仕留め"させて…い"ただきま"す、

龍波 楓華

(肩が少し上がった…恐らく袈裟斬りやろ

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

バッジュゥゥッ"!!(袈裟斬りを落とす

龍波 楓華

近距離戦はこっちが有利なんよ

龍波 楓華

(…限界まで引きつける…

龍波 楓華

バシュッ"!!(避けながら鷹木の首に手裏剣を投げる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ゴハッ"あ"ッ!?…(胸鎖乳突筋が切れる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ハッ、ハァッ…ハァッ……ガグッ(膝を床につける

龍波 楓華

(手裏剣初めて使ったけど意外と使えるもんやな…(笑)

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

わたくし…はッ、ギュッ…(ナイフを握りしめる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

貴方様を…絶対に殺し…ま、す

龍波 楓華

はぁ…よう喋る奴やなぁ…、大人しく…死んだらええのに、

龍波 楓華

(視界がぼやける…、斬られた肩も出血やばいな…

龍波 楓華

ッ…ふぅ、(壁に寄りかかる

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

ッ…、ゲホッ…(顔を上げ龍波を見る

鷹木 仁(タカギ ヒトシ)

(…まだ、終わりではないですよ…?

次回、『『最期に見せた執念"』』

善悪が混濁する裏社会で生きる関西極道

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

46

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚