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食堂は既に人でいっぱいだった。

自分のご飯を取り、空いている席に座る。

37.

頂きます。

箸を持った時、

16.

ねぇ、隣、座ってもいい?

急に、話しかけられた。

37.

別に、構わないけど…。

16.

そう!じゃッ、失礼〜

のんびり隣に座ってくる。

16.

君さ、37番だよねぇ?

37.

そうだけど、。

37.

、なんで知ってるの?

16.

ここじゃ知らない人なんていないでしょ〜?

16.

有名人なんだからさっ!君。

16.

すっごい賢いんだって〜?

16.

羨ましいなぁ〜

彼女から向けられる、尊敬の眼差し。

…正直、あんまりいい気にはなれない。

37.

そんな賢くもないよ。

16.

またまた、そんな事言っちゃって〜

16.

あ、僕、16番!宜しく〜

37.

16番…、宜しくね。

16.

僕のこと、イロって呼んで〜!

37.

イロ、?

16.

そう!16ってイチロクだからイロ!

37.

へぇ〜、

16.

ん〜、じゃあ、

16.

37番は、サナね!

37.

サ、ナ…、?

不思議な気分だった。

自分の事を番号以外で呼ばれたことが無かったから。

37.

そっか、サナ、サナ…。

16.

ごめん、気に入らなかった、?

おずおずと聞いてくる。

37.

ううん。全然そんなことないよ。

37.

寧ろ、すっごく気に入った!

にっこり笑顔で言うと、 イロも笑ってくれた。

16.

よかったぁ〜!

ふと、時計を見る。

37.

あッ、もうやばい時間、!

16.

急げ、急げ〜ッ!

私とイロは、ご飯を口に詰め込んで、食堂を出た。

37.

じゃあね、私、この後研究だから。

16.

バイバーイ!サナ!

16.

また会おうね!

元気に手を振ってくれるイロと別れるのが名残惜しくなりながらも、

私は実験室に入った。

部屋に入ると、先に研究員が着いていた。

研究員

お、早いね〜。

研究員

相変わらず遅刻がなくて助かるよ。

37.

5分前行動、社会においての常識だと教わりました。

研究員

そうだそうだ。やはり37番は賢いな。

研究員

我々も、誇らしいよ。

37.

滅相もございません。

研究員

またそんなに難しい言葉を使って…

研究員

本当に凄いな。

37.

ありがとうございます。

37.

ところで、研究の方は…

研究員

おお、すっかり忘れていたよ。

研究員

ここに寝転んでくれ。

37.

はい。

手招きされたのは、簡素なベッド。

素直に寝転ぶ。

ここでむやみに抗ったり、 どうしてそんなことをするのかと質問しても、意味がないことなど分かっている。

分かっているというより、 目に見えるように想像できる。

ガチャ、カチャン)

コードのたくさん繋がった、 ヘルメットの様な物を持ってくる。

研究員

これ、付けてくれるか?

37.

はい。

素直に、被るしかなかった。

研究員

じゃ、暫く席を外すが、あまり動かないようにね。

37.

はい、わかっています。

研究員

よし、いい子だ。

そう言い、部屋を出ていった。

(ジーーーーー

煩い機械音がする。

37.

ゔ、うぅ…ッ

酷い頭痛もする。

37.

(早く、終わらないかな、)

苦しいし、今すぐ辞めたい。

でも、それが出来ないから、困ったものだ。

暫くして、研究員が帰ってきた。

研究員

よし、外すね〜?

37.

はぃッ…

(ガチャッ

研究員

今日はこれで終わりだよ。

研究員

お疲れ様。

研究員

この紙、また書いといてね。

37.

はい、分かりました、

私は部屋を後にした。

今日これでおーわりっ

ゆる期末テスト控えてるんで、 がんばります💪💪

じゃねばい👋

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