ぷちひなしゅんさん歌

夢ならどれほど……

良かったでしょう

未だにさんどの事を夢を見る

忘れた物を取りに帰るように

古びた思い出の埃を払う

戻らない幸せが

あることを

最後にさんどが教えてくれた

机(ﾀﾋね バーカ 消えろ 生まれてくるな

言えずに隠してた昏い過去も

＼゜＼、＼・、＼、＼・。゜、＼・＼。゜＼、、

さんどに会えなかったら永遠に暗いまま

きっともうこれ以上

傷付ける事など

ありはしないと分かっている

あの悲しみさえ

あの苦しみさえ

その全てを愛してた

さんどと共に

胸に残り離れない

今でもさんどは俺の光

雨が降っていると思って下さい

＼゜＼、＼・、＼、＼・。゜、＼・＼。゜＼、、

そこには血塗れで倒れているさんどの姿があった

暗闇でさんどの背をなぞった

その輪郭を新鮮に覚えている

受け止めきれないものと出会うたび

溢れてやまないのは

涙だけ

俺の知らない横顔で

何処かでぷっちーが今

俺と同じ様に

涙にくれ寂しさの中にいるなら

そんな事を心から願うほどに

自分が思うより

恋をしていたさんどに

あれから思うに息ができない

あんなに傍に居たのに

まるで

とても忘れられない

それだけが

あの日の悲しみさえ

あの日苦しみさえ

その全て愛してたさんどと共に

胸に残り離れない

苦いレモンの匂い

切り分けた果実の片方のように