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別連載にて番外編あり

第7話 - 私の秘密の裏表part.6

2022年07月20日

#オリキャラ注意

#夢小説

#東京リベンジャーズ

#東リべ

ゆりあ🍀

千冬

は？嘘だろ…？

タケミっち

マイキーくんを、殺す…？

明日海

…そう、私はマイキーを殺す。

明日海

そのために近づいた…。

千冬

てめぇ！

すると明日海は懐から銃を出して千冬に向ける

武ふゆ

！？

明日海

これ以上、私に近づいたら…殺す。

タケミっち

…。

千冬

ちっ！

鋼牙

そういうことだ。
てめぇらの始末はおめぇが決めろ、明日海。

鋼牙

それと、早くマイキーを殺せ。

鋼牙

さもないと…母親を殺す！

タケミっち

はっ！？

明日海

…分かってる。

鋼牙

じゃあな。

鋼牙が仲間を引き連れその場を離れる

その様子を明日海は後ろ目で見守る

明日海

…。

その時、千冬が明日海の胸ぐらを掴む

明日海

くっ…！

千冬

明日海、てめぇ…！
そのためにマイキーくんに近づいたのか！？許さねぇぞ！

タケミっち

千冬、落ち着けって！

千冬

落ち着いてられるか！

千冬

タケミっちも見たんだろ、明日海に殺される夢！一緒じゃねぇか！

千冬

やっぱりてめぇはそういう人間だったんだな！最低野郎が！

明日海

…！

千冬

…マイキーくんを殺す？ふざけんじゃねぇぞ！

千冬

明日海、お前の目的はマイキーくんに知らせる！
これで簡単には行かねーだろ？残念だったな！

千冬

それとも…今、俺らを殺すか？
やってみろよ。

明日海

…ふっ、どうぞご自由に。

明日海

それに今は2人とも殺さない。

明日海

待ってて、私が目的を果たすのを。

千冬

…っ！てめぇ！

明日海

じゃあね、もう私に関わろうとしないで2人とも。

タケミっち

ま、待てよ！
明日海、なんで嘘ついたんだ？

タケミっち

俺はともかく、千冬までわざわざクラスメイトって…。

明日海

気まぐれよ。

明日海

それに東京卍會のメンバーだって言ってたら即死んでたよ、感謝してよね。

明日海は2人に背中を向け、歩き出す

千冬

くっそ！あいつ…許さねぇ！

タケミっち

…。

千冬

タケミっち何してんだよ！
早くマイキーくん達に知らせるぞ、いつ来るかわかんねえぞ！

タケミっち

あ、ああ。

しばらくして

マイキー、ドラケン、三ツ谷を呼び先程のことを話すことに━━━

ドラケン

まさか、明日海が…。

三ツ谷

信じらんねーけど、2人とも見たんだよな？

千冬

はい。
あいつは、東卍の敵です！

マイキー

…タケミっちもそう思うか？

タケミっち

俺は…。

タケミっち

確かに明日海はマイキーくんを殺す、そう言ってました…。

タケミっち

でも…本当に殺そうとしてるのか、分かりません。

タケミっち

それに気になることがあって…！
まだ信じられないです。

千冬

相棒！そんなこと言ってたら殺されるぞ！

千冬

今回は運良く助かったけど…！

タケミっち

そこなんだよ！
なんで目的を知った俺たちを殺さなかったんだろう…？

タケミっち

銃を持ってたんだ、すぐにでも殺して去ればマイキーくんに目的を知られずにできるはず…。

タケミっち

なのにそれをしなかった。
一体、どうして…？

千冬

あいつ、俺たちにマイキーくんが死ぬ苦しさを味わわせてやろうって魂胆なんだろ？
最低な野郎だ！

タケミっち

そう、なのかな…？

千冬

それよりマイキーくん、これからどうしますか！？

千冬

明日海がいつ来てもおかしくないです！すぐにでも手を打たないと！

みんなの視線がマイキーに向く

マイキー

…とりあえず警戒はしとく。
基本ケンチンといる訳だし、そんな簡単には殺られねーよ。

ドラケン

そうだな。
お前らは明日海を探っといてくれ、何かあれば連絡してくれれば大丈夫だ。

三ツ谷

おう。

千冬

はい！

タケミっち

…はい。

それぞれが立ち去ろうとすると

マイキー

タケミっち。

タケミっち

？はい。

マイキー

明日海のこと、よく見といてくれ。
お前は今1番の明日海の理解者だと思ってる。

マイキー

何かあったら…支えてくれ。

タケミっち

やっぱりマイキーくんも明日海のこと…。

マイキー

いや、まだ分からない。
でも…昔の明日海は絶対こんなことしないはずだから。

マイキー

頼んだぞ。

タケミっち

…分かりました！

次の日、学校━━━

タケミっち

明日海来ないな…。
昨日のことで休みかな？

ガラガラガラ…(扉が開く音) 先生が入ってくる

先生

よし、ホームルーム始めるぞー。

放課後━━━

タケミっち

結局休みだった…どうすれば…。

先生

お、花垣ー。

タケミっち

はい？

先生

お前、久遠の家にプリント届けてくれないか？

タケミっち

え？
でも俺、家知らないっすけど…。

先生

そうなのか？
仲良いからてっきり…。

先生

それに、お前の家から近いんだぞ？

タケミっち

え？

【完結】私の秘密の裏表>>>>別連載にて番外編あり

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