源氏の家
光源氏
俺の名は光源氏!
この学校一のモテ男さ!
この学校一のモテ男さ!
光源氏
まず俺の容姿だが、見てわかるように金髪に整った顔立ち。更にイケボに高身長ときた。
MOB's
いや、イケボは容姿じゃねぇだろ
MOB's
まずどんだけ行きってんじゃおめー
光源氏
フッ、ムカついちゃうよね ^ω^)ザマァ
光源氏
まぁ、事実は小説よりも奇なりなのさ仕方ない。
光源氏
しかし、こんな俺の魅了に気づけていない可哀想な奴とライバルが1人いるんだ。
光源氏
まぁこれから学校だし会えるだろう
教室にて
MOB's
まぁ!源氏くんおはようございます!
光源氏
ああ、おはようっ(爽やか笑顔とクチクサボイス)
MOB's
ちょっと!あなた何源氏くんに馴れ馴れしくしてるの?
MOB's
ふふっ負け惜しみかしら?なかなか自分に振り向いて貰えないからねぇ
MOB's
そっちこそ毎朝ぶりっ子っぽく挨拶しちゃって。これだからお嬢様は┐(´д`)┌
ブチッ ⚠ 2人の堪忍袋の緒が切れる
MOB's
まぁまぁまぁ!庶民のイカレポンチ女が何かほざいていらっしゃるわ!
MOB's
は?舐めんなクソガキ!源氏くんへの愛は海より深く山より高いんじゃボケェ!
両者互いに爆弾を取り出す
MOB's
○ねーーーー!
MOB's
上等じゃゴラ!
四葉
…おいコラ毎朝なにやってんねん。そろそろ迷惑だから右足首折るよ?うるさいし
四葉
あ、あとついでに源氏
光源氏
お、ついでというのは気になるがなんだい?
四葉
今日さよなら後に調理室に来てくんね?
光源氏
(やっと俺の魅力に気づいた系?勝ち申した卍卍フゥ〜)
闇平氏
((四葉、先生から鍵借りてきたよ))
四葉
((あざざま天才))
光源氏
2人で何話してんだ?平氏なんて女子と話したことが1度もなさそうな陰キャラが話しかけるのは珍しいな
四葉
ん?なんか言った?
光源氏
いや、何も(*´ ˘ `)
四葉
じゃ、また後でな
平氏行こうぜー
平氏行こうぜー
闇平氏
おん またなっ源氏
(たっぷりと憎しみを込めた口調と最大前の哀れみを込めた目線)
(たっぷりと憎しみを込めた口調と最大前の哀れみを込めた目線)
源氏の運命やいかに 〜2話に続く〜