〇〇
あの…イソップ//
イソップ・カール
なんですか
〇〇
いやっ、その手…
イソップ・カール
あっ、す、すみません!//
イソップはすぐに私の手を離した
二人とも顔を赤らめて沈黙が続いた
〇〇
あっ、ありがとう
イソップ・カール
大丈夫です
〇〇
また明日学校でね!
イソップ・カール
そうですね
イソップ・カール
あのっ、今日はすみませんでした
〇〇
何が?
イソップ・カール
そのっ、手なんて繋いでしまって
イソップ・カール
貴方の綺麗な手が…汚れてしまった…
〇〇
綺麗だなんて…
〇〇
うっ、ううん。別に綺麗じゃないしっ!!
〇〇
ぎっ、逆になんと言うか…
〇〇
イソップの手…触れて嬉しかった//
イソップ・カール
…??
〇〇
なっ、なんでもない!
〇〇
今日はありがとう!
イソップ・カール
いえいえ。では僕はこれで失礼します
〇〇
うっ、うん!またね!!
これは恋なのだろうか…
胸が少しドキドキする
〇〇
はぁっ、イソップ…
お母さん
〇〇!
〇〇
お母さんっ!
お母さん
本当あんたってイソップ君のこと昔から大好きよね〜❤︎
〇〇
ちっ、違うしっ!!
お母さん
本当かしら?
お母さんにもからかわれた
エダちゃんにそっくりなお母さん
毎日エダちゃんが家に居るように感じる
〇〇
イソップって私の事嫌いなのかな…
〇〇
はぁっ…
そんな事を思いながら私は眠りにつく
〇〇
んっ、朝か…
〇〇
学校行こう…