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少年は志願した

第12話 - ある数名の男子とある一人の女の子の話２

2023年02月26日

#小説

#死神

#連載中

IRARUANN

結衣

少年は志願した今日で12話目だ～！やった～！

穂乃加

とてもおめでたいですね。

結衣

ホントに思ってる！？

穂乃加

はい。思ってますよ。
とりあえずそんな話は置いといて早く本編に移りましょう。

結衣

ごめんｗごめんｗ

結衣

それでは～

結衣

本編へ！

結衣

どぞ！

ねぇ、、、こんなうわさを聞いたことはありますか？ある志都宮高校という学校に通う、「ある数名の男子」と「ある一人の女の子」に天罰が下り、、存在を消されたって話、、。

健斗

屋っと午後練終わったぜ！

咲良

お疲れさま！健斗君！

健斗

おう！てか咲良、、
部活やってないから、、
もう帰ってるのかと思ったけど

咲良

えっ！？(ギクっ！)

咲良

えっとー、、、
今日も生徒会長引いちゃってね～、、

健斗

(今日は生徒会の集まり
無いって聞いたけど、、もしかして、、)
もしかして、、俺のこと待っててくれてた？

咲良

え！？
、、、うん。そうだよ！
健斗君の子と待ってたよ！
だって、、私たち、、付き合ってるし、、
学校だって、、行きも帰りもいっしょがいいのに、、
健斗君、、すぐ雑用任されに行くから、、
だから、、
こんなにまったんだよ？

健斗

うぅ、、ごめんな。

咲良

たまには彼女のことを
心配してはやく帰ることを心掛けてくださいな！

健斗

ごめん、、うん、、。
ちゃんと心掛けるよ、、。

咲良

うん！そうしなよ？

優

あっ！あの！

健斗

え？優？
帰ったんじゃないのかよ。
どうしたんだ？

優

お、、俺もさ、、
健斗ともっと仲良くなりたいからさ、、
一緒に帰りたいんだ！

優

だ、、駄目、、かな？

咲良

いいよ！(そしたら健斗も優に吊られてすぐ午後練から帰るだろうし！)

健斗

え！？

優

あ！ありがとう！、、
えっと、、健斗は、、？

健斗

、、わかった、、。
咲良が言うなら、、。

咲良

じゃ！決まりだね！
じゃあもう遅いし今日から一緒にこの三人で帰ろ！

優

うん！

奏多

(、、、。)

奏多

(優、、か。)

奏多

、、、。

ガチャ！(扉を開ける音)

死神。５１

こちら、本日の魂回収率をデータ化し数値化したものです。

神様

うん。ありがとう。
もう戻ってダイジョブよ。

死神。５１

では、、。
失礼しました。

ガチャ！、、、バタン！

神様

、、、。

奏多

、、、。

神様

、、何？
死神№14？

奏多

イヤ、、、お前が呼び出してきたんじゃん！

神様

あー、、、、、、
そうだったっけね？、、うん。
あ～、、そうだった気がする、、
あ！そうだった！そうだった！

神様

君に伝えたかったことがあったんだよね～、、

奏多

え？

神様

実はさ～、、

神様

前に君が魂回収失敗した
人間の「健斗」って奴いたじゃん？

奏多

、、うん。

神様

ため口辞めてね～
一応私神だしさ～
それでさ～

奏多

、、はい。

神様

あの人間本当は魂回収しなくてよかったんだよね～、、

奏多

、、は？

神様

ごめんｗｗ

神様

それでさ、、
魂回収するときの３ルール、、
知ってるよね？

奏多

うん、、一応。

神様

言ってみて？

奏多

・魂を回収するものには早めに魂を回収しに来たことを伝える
(相手がもし信じようとしない場合は
自分の正体を明かしてもよいとする←後で死ぬんだし)

・魂を回収するものが全力で抵抗してきた場合、最終手段として、
鎌を使っての回収でもよい。(ただ、鎌は生身の体に直接触れることが出来るため、鎌を使ってしまうと血がかなり飛ぶから本当に最終手段としてだけ使ってほしい)

・魂を回収したらすぐに展開の魂保管所に届ける　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上。

神様

そうだね～

神様

特に時間短縮ですぐ
鎌で魂かたずけちゃう子がいるんだよね～
そうゆう子はちゃんと叱っているんだけどね、、。
何度言っても直さないんだ、、。結衣は、、。

奏多

、、？

神様

あ～いやいやこっちの話

神様

それはともかくさ、、
魂を回収しないものに絶対にしてはいけないこと、、。
何だっけ？

奏多

！

奏多

自分の正体を明かしてはいけない、、。

神様

そうだね、、

奏多

で、、でもさ！
あいつの俺との記憶は消したし！

神様

、、、№１４．
それでも、、おきてがおきてだから、、

奏多

あいつの存在を、、消すのか、、？

神様

、、うん。
でも俺もそこまで鬼じゃないしさ、、
一人だけの存在を消すんじゃなくて、、
健斗のことがすきな「咲良」と、
健斗と仲良くなりたい「優」の存在も消そうと思う。

奏多

っ！？
なんでそこまでやる必要あんだよ！

神様

？あ～！ダイジョブダイジョブ！
存在は消されても記憶は残ってる設定にするから～

奏多

そうゆう問題じゃー

神様

―あー、、うるさいなぁ、、
あ！そこにいる天使か死神～！
こいつ追い出しといて～！

天使№１１

、、、はい。

奏多

ちょ話をきー

天使№１１

ーおい、動くなチビ！

奏多

あ？ちび、、？

、、バタン！

神様

ごめんね、、

神様

事情が事情だから、、。

神様

さて！
あいつもどっか行ったことだし！
この三人の存在を～タタターンっと！
よし！これで消えたかな～？

咲良

健斗君ったら昨日ね～

健斗

っ！？咲良！？その話は―

優

ーえ！？何！？
知りたいなぁ！

健斗

え！？いやいやだめだから！

咲良

アハハ！、、？あれ、、？
なんか、、健斗と優、、体、、
透けてない、、？

健斗

え、、！？何これ！？

優

どうゆうこと！？
てか咲良ちゃんも肌透けてるよ！？

咲良

え、、？！なに、、？これ、、

フワッ(三人が消える) 、、ばさっ！(服が落ちる)

咲良

う～ん、、、
パチ！
あれ！？ここは！？

咲良

あ！健斗君と優君！

咲良

、、起こさなきゃ！

咲良

、、健斗！

健斗

う～ん、、
ここは、、？え！？俺なんで布一枚！？

咲良

よかった～、、

健斗

！？咲良！
咲良も！自分の布でちゃんと体隠せよ！

咲良

、、え？あ！ごめん！

健斗

おい優！起きろ！

優

え、、、パチ！
！？、、ここ、、どこ、、？

健斗

分かんねぇ、、。

咲良

でも、、なんか青く光ってるね、、床、、

健斗

あぁ、、

神様

あれ？
早いね～もう着いたんだ～

咲良

、、？
誰なの、、？

神様

え？私？

神様

神様です～！

健斗

は？
神、、？何言ってんだこいつ？

神様

まぁまぁ、、
とりあえず今から君たちは、、

神様

転生者になってもらいます～！

to be continued...

IRARUANN

はい！
１２話目終了！

結衣

私たちの出番、、

結衣

最初の本編前の挨拶だけじゃねぇか！

穂乃加

まぁまぁ、途中で神様が
結衣のお話されてましたよ？(悪い意味で)

結衣

え！？嘘！？あの佐久が？私の話を、、？
え～ｗｗ照れるなぁ///

神様

悪い意味でって言ってんでしょ。

結衣

佐久！？どうしてここに！？

神様

たまたま顔出しただけだから、、。

神様

もう、、ちゃんと鎌は非常事態だけに使って！
分かった、、？

結衣

はいはいはいはい！
わっかりましたぁ～！

神様

絶対わかってないわよね？
その言い方だと、、

IRARUANN

まぁまぁ、、とりあえず皆さん！
次の話でお会いしましょう！
またね～！

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IRARUANN

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