私はメメントリと一緒に休日を過ごしていた。私は今日は2月22日、猫の日、つまりニャンニャンの日だと気づいた。
〇〇【夢主】
今日は猫の日だね!つまりニャンニャンの日だね!

はるてぃー
猫の日?ああ、今日は猫の日か。

はるてぃー
うん?待てよ?俺は猫の獣人だから、てことは今日は俺が主役って事!?

〇〇【夢主】
うん?はるてぃー?

〇〇【夢主】
そんなにそわそわしてどうしたの?

はるてぃー
なぁなぁ!今日は猫の日だよね?俺は猫の獣人だろ?つまり今日は俺が主役って事だよね?

〇〇【夢主】
うん…まぁ…確かにそうだね。はるてぃーは猫の獣人だから、つまり今日ははるてぃーが主役って事だね。

はるてぃー
よっしゃ!今日はニャンニャンの日だから、今日は俺が主役だ!やったー!じゃあ、今日は一日中、ずっと俺にいっぱいかまって!お願い!

〇〇【夢主】
うーん…そう言われてもね…やっぱ…他の子達にもかまってあげないと可哀想だし…どうしよう…。

はるてぃー
頼むって!今日は猫の日で、俺が主役だから、今日一日中俺だけの物になってくれって!

〇〇【夢主】
でも…貴方だけかまってられる訳にはいかないし…そこまで言うなら…しょうが無い…。はるてぃーだけの物になってあげるよ…。

はるてぃー
よっしゃー!やったー!じゃあ、ぎゅって、抱き締めてあげる!ほーら!おいでー!〇〇ー!

〇〇【夢主】
わ…分かった。分かった。(恥ずかしがりながら)

私は恥ずかしがりながら、はるてぃーに言われた通り、自分から抱き締めに行った。そして私ははるてぃーに抱き締められた。
はるてぃー
〇〇暖かい♡癒される♡いつも俺が抱っこされてる側だけど、〇〇を抱っこしてると、何だか立場逆転したって感じがする♡

〇〇【夢主】
は…恥ずかしいよ…。

はるてぃー
〇〇♡今日は〇〇がペットだよ♡一日中俺に可愛がられてね♡可愛い可愛い俺のペット♡

〇〇【夢主】
ううぅぅ…。(これは立場逆転されちゃったね…。恥ずかし過ぎてもう耐えられないよ…。)

私ははるてぃーに抱き締められた恥ずかしさのあまり、真っ赤になった顔を伏せるのだった。
その一方で、私を抱き締めた
はるてぃーはめちゃくちゃ幸せそうだった。
うた
はるてぃーだけずるいぞ!俺も〇〇に抱きつきたい!そして〇〇〇(自主規制)してやりたい!

じおる
はるてぃーさんだけずるいですよ!僕だって
〇〇さんに抱きつきたいです!ハグしたいです!

そろもん
はるてぃーだけ言い思いしやがって!俺だって〇〇に抱きつきたい!そして〇〇〇(自主規制)してやりたい!

あすた
はるさんだけ言い思いしてるじゃん!俺だって〇〇に抱きつきたい!ハグしたい!

他の4人は私を抱き締めているはるてぃーを見て、めちゃくちゃ羨ましそうに見ていた。しかも嫉妬しながら、悔しそうに見ていた。
あすた
ちょっと!はるさん!俺にも〇〇を抱っこさせて!

そろもん
おい!はるてぃー!俺にも〇〇を抱っこさせろ!

じおる
ちょっと!はるてぃーさん!僕にも〇〇さんを抱っこさせてください!

うた
おい!はるてぃー!俺にも〇〇を抱っこさせろ!

はるてぃー
ギクッ!?お、お、お前ら!?い、い、いつの間にかいたのか!?

うた
はるてぃー!俺も〇〇を抱き締めたいんだよ!

じおる
はるてぃーさん!僕も
〇〇さんを抱き締めたいです!

そろもん
はるてぃー!俺も〇〇を抱き締めたいんだよ!

あすた
はるさん!俺も〇〇にハグしたい!

はるてぃー
駄目!お前ら、知らないか?今日は猫の日だぞ?つまり、今日は俺が主役だぞ?だから今こうして、〇〇を抱っこしてるんだよ?

はるてぃー
俺と〇〇は今、立場逆転してるんだぞ?今日は俺がご主人様で、〇〇がペットって事だ!

うた
猫の日だからって調子に乗るな!〇〇をよこせ!(〇〇に抱きつく。)

〇〇【夢主】
うぉっ!?うた!?

じおる
ちょっと!〇〇さんを奪わないでください!(〇〇に抱きつく。)

〇〇【夢主】
うぉっ!?じおる!?

そろもん
おい!こら!勝手に〇〇を取るな!(〇〇に抱きつく。)

〇〇【夢主】
うわぁ!?そろもん!?

あすた
ねぇ!〇〇を独り占めするなよ!(〇〇に抱きつく。)

〇〇【夢主】
うわぁ!?あすた!?

はるてぃー
俺は猫の獣人だ!今日は猫の日だから、俺が主役だ!〇〇は渡さないぞ!

はるてぃー
よいしょっと!もうこのまま〇〇をお姫様抱っこして、部屋へ行かせてもらうからな!邪魔するなよ!行くぞ!〇〇!

はるてぃーは私をお姫様抱っこ
して、私の部屋へ連行しようとしていた。このままではヤバいと思った私は離してもらう為、はるてぃーを叱り始めた。
〇〇【夢主】
きゃっ!ちょっと!はるてぃー!他のみんなが可哀想だよ!離して!言う事聞かないと、ご飯抜きにするよ!

はるてぃー
はっ!嫌です!嫌です!離しますから、許してください!もう独り占めしないから、ご飯抜きにしないでください!

〇〇【夢主】
はぁー…。そこまで言うなら…許してあげる。

〇〇【夢主】
自分は猫の獣人で、今日は猫の日で、つまり今日は自分が主役だからって調子に乗り過ぎだよ。あんまり調子に乗らないで。分かった?

はるてぃー
はい…。調子に乗り過ぎでした…。調子に乗り過ぎてすみませんでした…。ちゃんと反省します…。

〇〇【夢主】
よろしい。ちゃんと反省すればそれで良いんだよ。

〇〇【夢主】
分かった!じゃあ、こうしよう!順番を決めて、決まった順で私に抱きついても良いよ!それで良いかな…?

はるてぃー
まぁ…それで良いだろう!じゃあ、じゃんけんで決めようぜ!勝った順で、〇〇を抱き締めてやっても良いぜ!

あすた
負けないぞ!

そろもん
負けねぇからな!

じおる
負けませんからね!

うた
負ける訳には行かねぇぞ!

5番目 うた
4番目 そろもん
3番目 じおる
2番目 あすた
1番目 はるてぃー
うた
くそー!負けたー!

そろもん
くそ!4番目かよ!

じおる
3番目ですね!

あすた
やった!2番目だ!

はるてぃー
よっしゃー!俺が1番目だー!

〇〇【夢主】
ふふっwwじゃあ、まず最初ははるてぃーからだね!おいで!はるてぃー!

はるてぃー
ぎゅっ!(〇〇に抱きつく。)

〇〇【夢主】
うぉっ!はるてぃーったら!

はるてぃー
やっぱり〇〇は暖かいな♡

〇〇【夢主】
私で癒されてるかな…?

はるてぃー
うん♡最高に癒されてるよ♡

〇〇【夢主】
うんうん。よしよし。

私はその後も、勝った順番でハグしてあげた。メメントリはとても暖かい体をしていた。
はるてぃー
せっかくだから、俺達獣人の儀式をしよう。

はるてぃー
花嫁候補として選んだ飼い主、〇〇とは正式に夫婦になってもらう。そして正式に獣人の姫になってもらうと言う儀式をやろう。

〇〇【夢主】
えっ?それって本当なの?私は本当にメメントリの花嫁になって、そして獣人の姫になるの?

はるてぃー
そうだよ。〇〇は本当に俺達獣人の姫になるんだよ。

はるてぃー
今日儀式をやって、正式に夫婦になりながら、正式に獣人の姫になるんだよ。前から言ってるじゃないか。

〇〇【夢主】
ええええ!?人間である私が獣人の姫なる儀式ってどうやってやるの!?どんな感じでやるの!?

はるてぃー
え~と…印をつけるとか、体を重ねるとか、それで正式に夫婦になって、正式に獣人の姫になると言う儀式かな?

〇〇【夢主】
つまり嫌らしい行為と生々しい行為で、正式に夫婦と獣人の姫になるって事!?それはやだ!絶対にやだ!

あすた
良いから!良いから!早く部屋へ行こう!

そろもん
たっぷり可愛がってあげるからね♡

じおる
ほら!ほら!早く部屋へ行きましょう!

うた
いっぱい可愛がってやるからな♡

はるてぃー
よいしょっと!さっきも言っただろ?今日は〇〇がペットだからな♡たくさん抱いてあげるから覚悟してね♡〇〇♡

〇〇【夢主】
離してー!嫌だー!嫌ぁぁぁぁぁぁ!!ああああぁぁぁぁぁぁ!!(大絶叫)

はるてぃーにまたお姫様抱っこされた私はそのまま部屋へと強制連行されてしまい、メメントリに嫌らしい行為と生々しい行為をされながら、甘々な時間を過ごすのだった。
こうして私は正式にメメントリの花嫁になってしまい、正式に獣人の姫になってしまったのだった。