テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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天人五衰の女性2人、とても個性的です。

第7話 - 過去編

2023年04月08日

#文豪ストレイドッグス

#天人五衰

#コメディになる予感

#女主人公

#方言あり

雪

幸亜風鈴

、、まだ死んでない？

阿智陽理

死んでないよ

幸亜風鈴

今日は顔が良い人見つけたよ

阿智陽理

いつもいってるねそれ

幸亜風鈴

、、幸せになりたいなぁ、、

阿智陽理

そうだね、、

私達は、捨て子だった。

風鈴は異能力の暴走で親を病院送りにしたから。

私は異能力の暴走で友達を怪我させたから。

阿智陽理

、、風鈴は、離れないよね

幸亜風鈴

うん、、陽理も離れないよね

阿智陽理

うん

その時、露西亜人の人がここを通りかかった。

フョードル・ドストエフスキー

おや、？捨て子ですか？

幸亜風鈴

、、そうだけど、、何ですか？

幸亜風鈴

顔はタイプですよ

阿智陽理

ごめんなさいいつものことです

フョードル・ドストエフスキー

、、僕が君達を拾ってあげるとしたらどうしますか？

幸亜風鈴

私はついて行きますけど

阿智陽理

なら私も、

フョードル・ドストエフスキー

でも、付いてくるなら"僕の言いなりになる"という条件付きなら？

幸亜風鈴

、？別に私はどっちでも、

阿智陽理

この生活から抜け出せるなら、、

フョードル・ドストエフスキー

ﾆｺ、、契約成立ですね

フョードル・ドストエフスキー

ここが僕達の家です。

幸亜風鈴

大きい、、

阿智陽理

そうだね、、

フョードル・ドストエフスキー

まず、"任務"を先にこなしてもらいましょうか

幸亜風鈴

にんむ、？

阿智陽理

何ですか？

フョードル・ドストエフスキー

着いてからのお楽しみです

フョードル・ドストエフスキー

此処である人を殺してもらいたい。

幸亜風鈴

えっ、？？

阿智陽理

ころ、す、？

フョードル・ドストエフスキー

ええ。殺したら戻ってきてください

敵モブ

あ？誰だお前ら

幸亜風鈴

あっ、、えっと、、

阿智陽理

わ、わたしたちは、、

敵モブ

ﾁｯｯだるいな

敵モブ

異能力＿葉刀＿

敵モブ

おらっ！！

幸亜風鈴

、！！

幸亜風鈴

っっ、、いのうりょく、！

幸亜風鈴

＿生きる意味＿、、！！！！

幸亜風鈴

風力50%、！

敵モブ

ぐっっ、、だが、、これぐらいじゃ俺の葉刀は止まらねぇぞ！！

幸亜風鈴

、っ、陽理、！

阿智陽理

なっ、なに、、！？

幸亜風鈴

いのうりょくをつかって、！

阿智陽理

で、でも、いのうりょくをつかうと怪我させちゃう、！！

幸亜風鈴

それでもいい！

阿智陽理

っ、！？

幸亜風鈴

ここで私達死ぬぐらいなら、それでいい！

幸亜風鈴

"動かないと何も始まらない"！！！

阿智陽理

っ、！！！

阿智陽理

っ、異能力、！

阿智陽理

＿君と一緒なら＿、！
異能効果4倍っ！！！

幸亜風鈴

、、！ﾌｯ､､

幸亜風鈴

異能力＿生きる意味＿
"風力100%"

敵モブ

ｺﾞｯｯｯ(死)

幸亜風鈴

はぁっ、はぁっ、

阿智陽理

はぁー、はぁー、、

幸亜風鈴

っ、、(泣)

幸亜風鈴

(私は、、人を殺した、、)

阿智陽理

もう、、いやだ、、

幸亜風鈴

、にげよう、！

幸亜風鈴

私のいのうりょくで、！！

阿智陽理

、！うん！

幸亜風鈴

異能力、＿生きる意味＿、！

幸亜風鈴

風力100ぱー((((((((

フョードル・ドストエフスキー

ダメじゃないですか

フョードル・ドストエフスキー

勝手に逃げたらﾆｺ

幸亜風鈴

っっ！！！！

阿智陽理

っ！？！？

フョードル・ドストエフスキー

にしても、もう殺せたんですか

フョードル・ドストエフスキー

意外と強い人だったんですけどね

幸亜風鈴

私はっ、、人を殺した、

阿智陽理

ここからにげたい、、！

フョードル・ドストエフスキー

駄目ですよ？

フョードル・ドストエフスキー

そうですね、、従順にする為に"此処で10日間放置"します

幸亜風鈴

っえ？

フョードル・ドストエフスキー

それまでに従順になってて下さいね

阿智陽理

まっっ、

フョードル・ドストエフスキー

それでは、10日後

幸亜風鈴

ぁ、ああ、あああ、、、、

阿智陽理

無理だよ、、生きれない、、

そんな日が10日間続いた。

幸亜風鈴

ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

幸亜風鈴

はは、、陽理、

阿智陽理

なに、？

幸亜風鈴

人ってお腹がすいたらピンクの液体出るんだね、、

阿智陽理

っ、、！！

阿智陽理

もうさ、、逃げようよ、、

阿智陽理

何日経ってるか分からなくなった、、

幸亜風鈴

きっと無駄だよ、、

幸亜風鈴

あの人は私達が逃げても捕まえる

幸亜風鈴

私達があの人の手を取った時点で、、決まってたんだよ、、、

フョードル・ドストエフスキー

よく分かりましたね

幸亜風鈴

ｯ!?!

阿智陽理

ｯ!?!?

フョードル・ドストエフスキー

もうこんな事になりたくなかったら逃げようなど、思わないで下さないね？

幸亜風鈴

っはい、

阿智陽理

っはい、

フョードル・ドストエフスキー

良い子ですﾆｺ帰ってご飯でも食べましょうか

幸亜風鈴

っ、、！

阿智陽理

っ、！！

幸亜風鈴

おいしぃ、ですっ、、

阿智陽理

ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞｺｸｺｸｯ

フョードル・ドストエフスキー

お気に召したなら良かったです

幸亜風鈴

んっ、ｺﾞｸｯ

幸亜風鈴

(、、？なんか変な感じが、、、)

フョードル・ドストエフスキー

どうかしました？

幸亜風鈴

あ、いえ、、なんでもない、です

フョードル・ドストエフスキー

なら良かったです(気付くのが早いですね、、ご飯に"GPS"を入れた事。)

フョードル・ドストエフスキー

(これなら何処にも逃げれませんからね)

阿智陽理

ごちそうさま、、ですっ

フョードル・ドストエフスキー

お風呂に入りますか？

幸亜風鈴

、！はい

阿智陽理

はい、！

幸亜風鈴

陽理、髪洗ってあげる

阿智陽理

じゃあ私は風鈴の髪洗う、、！

フョードル・ドストエフスキー

、、ﾌﾌｯ(仲がいいですね)

フョードル・ドストエフスキー

(この関係をめちゃくちゃにしたら、、いえ、これは後で良いですね)

幸亜風鈴

ふわぁ、、

阿智陽理

ねむい、、

フョードル・ドストエフスキー

もう寝ますか？

幸亜風鈴

はい、、

阿智陽理

、、ｽｰｽｰ

幸亜風鈴

陽理、、

フョードル・ドストエフスキー

そういえば、君達の名前、異能力の詳細を聞いていませんでしたね

幸亜風鈴

、私は幸亜風鈴、いのうりょくは生きる意味。風と酸素を操れるの、

幸亜風鈴

台風だって出来るし相手の周りを二酸化炭素、？で覆うことも出来るけど負荷がいっぱいかかる、、

フョードル・ドストエフスキー

成程、、

幸亜風鈴

陽理は阿智陽理、いのうりょくは君と一緒なら、

幸亜風鈴

自分と相手の身体能力や異能効果を倍にすることが出来る、、100倍までいけるけど最悪死ぬ可能性がある、

幸亜風鈴

無償が1~5、鼻血が6~10、吐血が11~20みたいな感じ、、

幸亜風鈴

でも君と一緒ならで自分の異能効果を倍にしてから相手の身体能力とかを倍にすることはできない、、

フョードル・ドストエフスキー

ありがとうございます

フョードル・ドストエフスキー

もう遅いですし寝ましょう

幸亜風鈴

うん、、

フョードル・ドストエフスキー

おやすみなさい

幸亜風鈴

おやすみ、、なさい

幸亜風鈴

ﾊﾟﾁｯ

幸亜風鈴

陽理、起きて、朝だよ、

阿智陽理

ん、、、朝、？

幸亜風鈴

うん、

幸亜風鈴

おはようございます、

阿智陽理

ございます、

フョードル・ドストエフスキー

おはようございます

前よりかは過ごしやすくなったけど、

やっぱり人は殺さないといけないらしい、

そんな日が、約1年続いた。

私も、陽理も、限界だった。

無理だと分かっていても、言ってしまった

幸亜風鈴

私、、

阿智陽理

私、、

2人:もう、人を殺したくない、

フョードル・ドストエフスキー

、、はい？？

フョードル・ドストエフスキー

もう1回言ってください

幸亜風鈴

っ、私は、

阿智陽理

私達はっ、、！

幸亜風鈴

もう人を

阿智陽理

殺したくないんです、！！

フョードル・ドストエフスキー

、、そうですか、

幸亜風鈴

、？

阿智陽理

、、？

フョードル・ドストエフスキー

また、"お仕置"が必要なようですね

幸亜風鈴

っ、！陽理！

阿智陽理

異能力＿君と一緒なら＿
風力の異能効果5倍！

幸亜風鈴

異能力＿生きる意味＿
風力120%！！！

＿そう、私達に出せる1番の大技だった。＿

フョードル・ドストエフスキー

強くなりましたね。でもまだ僕には足りません。

幸亜風鈴

っ！！

阿智陽理

っ！！

フョードル・ドストエフスキー

お仕置、、そうですね、

フョードル・ドストエフスキー

僕は力が弱い為、殴る等は得意ではありません。

フョードル・ドストエフスキー

、、そうだ、人を殺すのが嫌なら拷問をしましょう

幸亜風鈴

っえ

阿智陽理

っえ

そうして私たちは拷問をすることになったけど

最初は人殺しより簡単だと思っていた。

だけど実際に行う事に"こんなことなら一思いに殺してあげたい"と思うようになった

それで気がついた。

私達はフョードル・ドストエフスキーから逃げられないんだ。

そう思うととてつもない恐怖と不快感が襲ってきた

何度吐いたか分からない。

でもこれだけは言える。フョードル・ドストエフスキーに逆らうと死ぬ

そうして私たちは成長していった。

もう何人殺したか分からない。

最期まで人殺しの人生を送るんだと思う。

例え一般人になったとしても、この記憶は一生脳裏にこびりついているだろう。

大人になったら少し反抗が出来た

少し自由に暮らせるようになった

でも、、探偵社のせいで、、また、"善"になりたくなる自分達が居る。

よく分かんない所で切りましたが()

これから風鈴ちゃん達はどうなるのでしょうね！

なんかすぐ完結しそうです()

200タップありがとうございました！

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