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初コメ失礼します( . .)" 最近よくお話読ませてもらってます。このお話とっても好みです、続きも楽しみにしてます!
雨の音が耳を刺す
ぽつぽつ
と肩に当たる
いつの間にか本降りになって
ざーざー
と
肩が痛い
身にまとった制服が
びしょびしょに濡れて
あぁ、冷たい
指先が震える
何を脅えているんだろう
早く死んでしまおう…
〜〜!
〜〜!?
こんな日に誰かいるんだろうか
どうでもいい
いつものように入水しに来たのだが
今日は先約が居るようだった
普段全く人が通らないこの橋に
この人も自殺希望者か
ちょうどいい美女なら一緒に心中してもらおう
その子が橋から降りた
その瞬間
自分の目を疑った
彼女が、浮いている
確かに橋を落ちた
なのに
.
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きっと君が浮いているのは異能力なんだろう
何故自殺しようとしているかは分からない
けど
異能力、とても気になる
.
誰か知らない
包帯だらけの男の人
私はちゃんと橋から落ちたけど
やっぱりまだ生きている
.
何を言っているのかは
何も分からなかった
ただ
私は救いを求めて
××
そう返事した