【文/スト】みどりんと澤ちゃの文/ストオリ君勝手に誘拐((ｳ"ｳ"ﾝ"借りたぞ！！💁💁✨✨

※他文ストオリとの絡み. 単行本14巻～ネタバレ有. 捏造含※

『またね条野。』 そう云い残し通話機を閉じた。 ヨコハマの街中。 壇は無事任務を終え、≪猟犬≫本部へ帰ろうとしていた。

すると、道の先に1人の背広の中年男性に、一人の少女(?)が絡まれている所を見つけた。

尚、一人の少女(?)は酷く怯えているようだった。 今にも泣き出しそうだ。 可哀想に…。

民の笑顔を守る≪猟犬≫の立場上、 見逃す訳にはいかなかった壇は背広の男性に話しかけた。

シッシと手をヒラヒラと振る壇。 背広の男性は「…チッ」と舌打ちを残すと、静かにこの場を去っていった。

「なんて呼べば善いかな」と苦笑する壇。

にこりと微笑む壇。 そんな壇を見たフレアは少し安心したような表情を見せた。

初めて見た時からずっと思ってた事だった。 ……フレアさんの性別はなんだ…? 男と云われれば男に見える。 女と云われれば女に見える。 それかどちらの性別でもないのかもしれない…。 …悩ましいラインの髪の長さと顔だ…。良く整ってる。←

…一人称が、私…? 男なのにか…? ……太宰みたいなもんか。 成程、善く分かった。(思考放棄)

(☆思☆考☆が☆同☆じ☆や☆ね☆ん☆((((()

…壇が気づいた頃には、 フレアはヤカンのように顔が赤く染まっていた。←

すると突然、壇が「ふふっ」と笑った。

(ご覧下さい。 此方が純粋な少年の反応で遊ぶ 善い年した青年(26)の図です(？))

…その後、二人は他愛もない話を繰り返すうちに仲が深まりましたとさ…。(((誰)))

フレアがヒラヒラと手を振ると、 義兄(らしき)は遠くから「フレアｯｯ!!!」と叫び、ドドドドと走ってきた。←

そして、思いっきりフレアを抱き締めた。

しぶしぶフレアから離れるフレアの義兄さん。 壇はその光景を見て 「俺空気だね…」 と心の中で呟いていた。←

壇はフレアの義兄をじっと見つめた。 否、見惚れていたと云った方が正しいのか…。

「えへ☆」とでも云うように笑顔を作る壇。 フレアは「えっ…!!??」と声を出した。←

二人が"知り合い"に成った所で、 コーラルが「あ」と声を上げた。

するとコーラルはフレアの手を取り、駅の方向まで走って行った。

走ってる途中、フレアが後ろを振り向き、壇に「す、すみません壇さんっ!!!またねｯｯ!!!」と手を振った。

すると壇は立ち上がり、≪猟犬≫本部へと足を進めた＿＿＿

…ように見せた。

二人は背を並べ歩き出した＿＿

END.

↓↓お借りした文スト夢主/オリキャラ君↓↓ 96猫豆@EW民▷フレア/コーラル・シー 澤@投稿休止中(いつか戻る)▷埴谷雄高