黄
桃くんっ!
桃
お、黄じゃん。
桃
はよ〜っ
黄
おはようございますっ
桃
あっこにいるの青じゃね?
黄
わ、ほんとだ!!
桃
行こーぜ!w
黄
はいっ
桃
あおーっ
青
桃くんと黄くんじゃん!
黄
おはよぉ〜っ
青
おはよ!
桃
青この前さ〜っ、
青
あ〜あれ?w
青
面白かったなぁ、w
…僕の知らない話、
ここでしなくてもいいじゃん、
黄
…僕先行ってますね、!
桃
あ、おっけ!
…気まずいと逃げちゃうのが、 僕の悪い癖。
どうにかして話に混ざれたら、 求めてくれる人は居たのかな。
教室に入ると、
冷たくしんとした空気が、 僕の肺に入ってきた。
…この空気は嫌い。
僕が感じてる孤独感を 強調してくる気がするから。
自意識過剰だけどね。笑
求められる人間と 僕は何が違うのだろうか。
困ってる人を 放っておけないから、
人助けは沢山してきた。
でも、僕のことは誰も 積極的に助けようとしない。
努力は報われるなんて嘘だ。
報われるわけが無い。笑
現に、僕は一度も 報われたことがないのだから。
黄
…僕なんか居なくなればいいのに。笑
ふと、思ってもいないことが 口に出た。
確かにそうだ。
いてもいなくても 変わらない存在だったら、
居ない方がいいじゃないか。
そう思った。
…そう、思っただけ。
本当は、
「そんなことないよ」
こんな言葉を聞きたかった。
でも僕は、そんなこと 言ってくれる人は居ない。
そもそも、こんなこと 話せる人が居ない。
…もう、いいや。笑
𝐍𝐞𝐱𝐭→♡100






