タチタチ
タチタチ
タチタチ
タチタチ
タチタチ
タチタチ
タチタチ
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シャークんが拘束を破り、部屋から出て行こうとする。
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シャークんは扉を蹴破り、外へと出ていった。
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シャークんを追いかけて訓練場へと走った
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そこでは、グルッペンたちがシャークんを檻に監禁していた。
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視界の端にゾムが映る
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目の前の檻には見たことのある人物が居た。
俺の“命の恩人”だ
zm
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檻が開くと同時にシャークんは飛び出した
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昔はあんなのじゃなかった。
罪がない人達に刃を振るう人じゃなかった。
zm
シャークんの一撃一撃は徐々に俺の体力を削ぎ落とす
shk
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その言葉で、体が言うことを聞かなくなった。
捨てられたくない
でもシャークんを殺したくない
捨てられたくない
捨てられたくない