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桃紫

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桃紫

15 - 桃×紫(喧嘩)

♥

320

2021年02月12日

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桃山 聡美

七森 紫耀

桃side

桃山 聡美

っ.....ねぇッ!

七森 紫耀

ビクッ...なに?

俺が大声で呼びかけると彼はビクリと驚いた

桃山 聡美

俺達付き合って何年?

七森 紫耀

1年だけど、、、。

桃山 聡美

1年間も付き合っているのにヤッてないのはおかしくない!?

俺だって紫耀くんがヤりたいタイミングでしたい

だけど、もう我慢の限界だ

七森 紫耀

ッ...そんなにヤりたいの?////

桃山 聡美

う、うん////

予想外の返事で俺はびっくりした

七森 紫耀

もうちょっと待ってくれないッ?ニコッ

またこれだ

桃山 聡美

それこの前も言ってたよね?

桃山 聡美

流石に酷くない?俺とヤりたくないの?

七森 紫耀

ッ...............。

言っちゃいけないのは分かってる

だけど、俺の口は止まらなかっま

桃山 聡美

だんまり?

桃山 聡美

もういいよ...。

そう言って俺は家を出ていった

紫side

流石に優しい彼でも怒るのは分かる...

七森 紫耀

ッ...........ポロポロ

俺だって聡美くんとヤりたい

七森 紫耀

ごめんねッ...ポロポロ

だけど、昔のトラウマが邪魔をする

俺は学生の頃、父親に無理矢理ヤられた

父親(紫)

ここがいいんだろ?////パンパンパン

七森 紫耀

やぁッ/////んあッ♡////ビクビグ

父親(紫)

ほらッ...イケよッ/////パンパンパン

七森 紫耀

はぁッ...////んッ...////イくッ♡/////

七森 紫耀

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡////

母は元々父親に愛想を尽かして俺をおいて別の人と再婚した

それから父は酒に溺れ、俺を殴ってはヤるそんな生活が続いた

七森 紫耀

グスッ.....

事情はまだ彼に話していない

嫌われるのが怖かったからだ

七森 紫耀

でもッ...いつかは話さなきゃいけないんだよなグスッ

<プルルルル

そうやって涙を拭っているとスマホから着信音が鳴る

七森 紫耀

誰だろッ...

出るのは正直怖かった

聡美くんで別れを告げられるんじゃないかと思ったからだ

七森 紫耀

杰如くんか...。

七森 紫耀

も、もしもし?

回青橙 杰如

もしもし!?紫耀くん?

七森 紫耀

う、うん...そうだけど

七森 紫耀

ど、どうしたの?

回青橙 杰如

今、聡美が俺ん家居るんやけどさ...何かあったん?

七森 紫耀

ッ.....喧嘩しちゃって

さすが俺の相方だ

心配をして俺に電話してくれたんだろう

七森 紫耀

今回は俺が悪いんだ...。聡美くんそっちに泊まる気でいる?

回青橙 杰如

いや、まだ分からへんけど...。

回青橙 杰如

今は会いたくない感じ?

七森 紫耀

う、うん...。ちょっと...ね?

回青橙 杰如

分かった...。今日は泊めるけど明日ちゃんと話しいや?

七森 紫耀

うん...。ありがとッ

そう言って電話を切った

桃side

桃山 聡美

どうしよ...

出ていったのはその場に身を任せたからだ

今から直ぐに戻るのも気まづい

桃山 聡美

とりあえず、杰如のところ行くか

そう思い俺は彼の相方、杰如の家に行くことにした

ピーンポーン

回青橙 杰如

は〜い?

チャイムを鳴らすと出てくる彼の相方

桃山 聡美

ごめん...ちょっと入れてくんね?

回青橙 杰如

ええけど...

戸惑った様子だ

無理もない連絡もなしに急に来るんだから

桃山 聡美

悪いなッ...

回青橙 杰如

お茶入れてくるから待ってて

桃山 聡美

は〜い

そう言ったけど俺は彼の相方がスマホを持って行ったことを知っている

彼に電話をするのだろう

回青橙 杰如

はいよ

数分すると彼の相方はお茶を持ってきて帰ってきた

回青橙 杰如

それで?

桃山 聡美

えッ...?

回青橙 杰如

何があったん?

桃山 聡美

実はッ...

俺はさっきあった出来事を話した

回青橙 杰如

聡美ッ!

桃山 聡美

俺が悪いのは分かってるけどッ...

桃山 聡美

でも、ヤらねぇと紫耀くんが俺から離れる気がしてッ...

最後に俺がいつも思っていることを言った

回青橙 杰如

紫耀くんッ...何かトラウマがあるんやない?

相手は真面目に聞いてくれた

桃山 聡美

えッ...?

回青橙 杰如

学生時代に誰かに無理矢理犯されたとか

桃山 聡美

その考えなかったわ...

回青橙 杰如

あとッ!紫耀くんは今日はあまり会いたくないらしいから泊まってき

桃山 聡美

分かった

回青橙 杰如

明日ちゃんと話するんやでッ

桃山 聡美

ありがとなッ

回青橙 杰如

いいえッ

朝になり、俺は急いで準備をした

桃山 聡美

杰如...昨日はありがとな

桃山 聡美

行ってくる

回青橙 杰如

んッ...いってら

お礼を言い、俺は素早く家を出た

七森 紫耀

スヤスヤッ...

桃山 聡美

紫耀くん.....ハァハァ

走っていったから息切れをしている

桃山 聡美

目が腫れてる

彼の目は腫れており、一日中泣いたってことがすぐに分かる

七森 紫耀

聡美くん...グスッ

桃山 聡美

えッ...?

彼は寝ているのに急に泣き出した

七森 紫耀

嫌いにならないでッ...グスッ

七森 紫耀

俺を置いていかないでッ...ポロポロ

桃山 聡美

紫耀くん...チュッ

泣いている彼に俺はそっと唇を重ねた

七森 紫耀

えッ...ポロポロ

桃山 聡美

ただいまニコッ

七森 紫耀

ギュッ...

起きて俺と確認した途端

勢いよく抱きついてきた

桃山 聡美

わッ!?

七森 紫耀

ごめんねッグスッごめんねッ

桃山 聡美

ねぇ...紫耀くん

七森 紫耀

ん?グスッ

桃山 聡美

ヤるのが怖い?

七森 紫耀

う、うんッ..

桃山 聡美

ギュウッ...

七森 紫耀

へ...?

桃山 聡美

ごめんね...俺も急かしちゃって

桃山 聡美

紫耀くんがヤりたいと思うまで待ってるから

七森 紫耀

う、うん...ごめんねニコッありがと

桃山 聡美

チュッ

俺たちは仲直りして、お互い唇を重ねた

そして、数年後

七森 紫耀

聡美くんッ////

桃山 聡美

どうしたの?

彼は頬を赤らめながら言った

七森 紫耀

ねぇッ...ヤろ?/////

桃山 聡美

ッ...もちろん////

そうやって俺らはいっぱいヤった

そして、3ヶ月後

俺たちは旅行に行った

そこで俺は言い放った

桃山 聡美

俺と結婚してくれませんか?

指輪を見せて言った

彼の返事は

七森 紫耀

もちろんッ////不束者ですがよろしくお願いしますニコッ

桃山 聡美

ふぅ...

七森 紫耀

"聡美"...かっこいい////

桃山 聡美

"紫耀"は可愛いッ

回青橙 杰如

お前ら数年前にホンマに喧嘩したんか疑うくらい仲良いよな‪w‪w‪w‪w

桃山 聡美

あったりめぇだろうが!

七森 紫耀

はははッ‪w

ネタがないッ!

最近、桃紫ばっかりでごめんね

リクエストのカプあったらやるから(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)

今後ともリラリラをよろしくお願いします🙇💦

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