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転生して早々触手に襲われた俺の えっちな7日間
第1話
みーんみんみんみんみんみーーん " …
遠くの方で聞こえる蝉の声 今は夏の真っ只中である 8月 当たり前のように気温は40℃を超えている アスファルトはびっくりするくらい熱い
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高校に通っている俺は夏休み期間中 頭はいい方なので7月中に課題を終わらせ 後はフリーな夏休みを送っていた
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現在 友達の家へ向かっています 待ち合わせ場所じゃんけんで敗北した俺は 炎天下の中 片道40分の友達の家まで 徒歩で 、鞄を持ちながら行かなくてはならない まじで最悪 ! 絶対アイス奢らせたるからな !!
ぷるるるる … ぷるるるる …
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鞄の中に入れたスマホが 最近は聞かなくなった音を鳴らした
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電話をかけてきたのは 今日遊ぶ約束をした友達だった
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みなとは気まずそうに言った
ぇ、まさかとは思うけど …
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やっぱりドタキャンだった どうやら、急遽旅行になったらしい みなとは アイスとジュースとお菓子 を提示した しょうがないから俺はその条件をのんだ
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行く宛ての無くなった俺は 正直路頭に迷っていた
そのまま家に帰るのもなんかやだし
だからと言ってイ〇ンはクラスメイトいっぱい居るし
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ふと歩道の脇に目をやると 白くて目の青い 野良を疑うほど 綺麗な猫がいた
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ここら辺で猫を見るのは久しぶりだ ここら一体の責任者が猫嫌いだから あちこちに猫避けや猫が嫌いなものが仕掛けられている どこか遠い所から来たのかな
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俺は白猫の脇下に手を回し、持ち上げた 猫は俺の事をまっすぐと見つめている
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ねこはいやそうに体をばたつかせた
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生まれ変わるなら ネコ がいい
俺はどうやら変わってるらしい 人間皆大抵 、生まれ変わるなら 鳥のように空を飛べる 生き物や 肉食動物みたいに 強い生き物 …いちばん脳が発達している 人間 のままの人とか 普通はそういう返し方をするらしい
だけど、俺は ネコ になりたい 理由は特にない 可愛いから?
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ねこは俺に体を擦り付けてきた ふわふわな毛は暑いけど 猫のこういう仕草は 愛情表現らしい
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入道雲が浮かぶ 夏の青空 海沿い特有の 潮の匂いと 波の音 遠くで 短命ながらも 懸命に鳴き続ける 蝉
これぞ、夏の風物詩だ
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気がつくと 周りには人が増えていた 外回りの会社員、散歩中と年配夫婦 日傘をさした 近所のおばさん 皆、知ってそうで知らない そんな人達
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ピッポー、パッパポー
歩行者信号が青に変わった
俺は来た道を戻った
アスファルトの熱で出来た陽炎は 如何にも暑さを醸し出している 俺の足元に出来た影はくっきりと映っていた
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キキィ'ィィイ"イ' ィイ"ィィイ"イィィ" !!!!!!!!
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目の前は 大型トラックだった 車の前窓には 驚いた俺の顔と 眠っている運転手の姿が映った
あぁ、だめだこれ 避けれない
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…
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周りの音が段々と遠く感じていく
足が動かない 多分トラックの下敷きなんだろう
叫ぶ大人、甲高い悲鳴を上げる近くの高校の女子校生
強く衝突した頭が痛く 、どく ゞ と血が流れ出る
夏の風物詩、蝉の鳴き声
外回りの会社員は携帯で警察と救急を呼び
今までの思い出が フラッシュバック して
年配夫婦は必死に腰を曲げ、俺を呼んでいる
俺の脳裏によぎる
痛いな
遠くに、遥か彼方へ 俺は逝ってしまう
俺が行きたかった、遠くへ
夏の始まり 蝉が泣き始める頃
人の悲鳴を掻き消す鳴き声が
俺は蝉より早く この命を経った
頭が痛くて、痛くて しょうがない
流れ出る血は、アスファルトに吸い込まれて行った
そして、俺は 体に身に染みて分かった
俺、死ぬんだ
俺の意識は遠く彼方へ行ってしまった
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to be continued __ . ☆
何かいい感じにエモいですね🙄
ちなみにネコちゃん1ミリも関係ありません😘