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コメント
9件

最高です!続きまってます!!

続き待ってる!!
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
やなと_
だいきり_
にしき_
らお_
たちばな_
ゆた_
おさでい_
あっきぃ_
夜、山あいの温泉街、古い木造の宿の一室
外からは、ぽつぽつと街灯が灯る静かな通りと、川のせせらぎが聞こえる
部屋の中は古い畳の匂いと、暗い電球の光だけが広がっていた
俺は布団の上に座り、リュックの奥からスマホを取り出した
やなと_
海の街で、にっしーから着信が着た恐怖がまだ消えない
だけと……どうしても、みんながなんて送ってきたのか、気になって仕方がなかった
カチッ……
やなとは意を決して、スマホの電源を入れた
画面が明るくなり、すにすてのグループLINEを開く
溜まっていたメッセージの束を、1番上…、自分が失踪したあの夜のところまでスクロールした
やなとは、震える指で画面をタップし、1行ずつ読み進めていく
にしき:『やなと、体調はどう?怒ってないから、どこにいるかだけでも教えて、迎えに行くから』
ゆた:『やなとくん、お願いだから返事して……?またみんなで一蘭食べに行こ?』
だいきり:『おい、飯は食ったか?寒くないか?戻ってきたら美味いもん奢ってやる』
読み進めるたびに、メンバー達の優しい声が能裏に直接響いてくる
やなと_
画面を更に下にスクロールすると、自分が『俺を探さないでください』も送ったメッセージが現れた
おさでい:『やなと、アンチのこと、気づけないくてごめん、一人で苦しませて本当にごめん。でもやなとはすにすての仲間だよ』
らお:『なとがいなすにすてなんて、誰も求めてねぇよ、お前が必要なんだ、やなと』
たちばな:『誰が何と言おうと、僕達のメンバーだ、仲間だ。お願いだから、戻ってきて』
そして最後にあっきぃくんからの個人メッセージを見た
あっきぃ:『やなと、お前の太陽のような笑顔はみんなを幸せにする、誰の言葉も気にするな、俺達を信じろ』
ぽろ……ぽろぽろ……
やなとの目から、大粒の涙が次々と画面に落ちて、文字を滲ませていく
やなと_
スマホを抱きしめるように、俺は胸の前に強く握り締めた
やなと_
アンチコメントの冷たい言葉より、メンバーの温かい言葉の方が、ずっとずっと…何百倍も胸に刺さる
やなと_
初めて、俺の口から「戻りたい」「帰りたい」という本音がはっきりとこぼれ落ちた
その時_
ごと、…メキィ……
古い木造の宿の廊下から、誰かが静かに歩いてくる足音が聞こえた
やなと_
やなとは涙を拭い、ハッとして入り口の襖をじっと見つめた__
ぬし
ぬし
ぬし
次回♡1200
51
50
#らお
𝙼𝙸𝚈𝚄𐙚
70