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6話なぜかとんでいますが、この続きは7話に続きます。
辛いよね…うんツラい読んでる方も辛い… でもね〇〇のこと思っている人身近にいるよ?ってイッてあげたい(´;ω;`)ウッ…
昼休みになり、一人でいく中庭。
そこにはたくさんのカップル。
そのカップルは私の胸をどんどん傷つける。
??
目の前には、貴久が立っていて。
○○
増田
ジュースを受け取って、二人で飲む。
増田
なんでこんなに鋭いのかな。貴久は。
○○
増田
○○
はぁ、とため息が漏れる。
増田
へぇ。あるんだ。意外笑笑
増田
最後の二つは願望じゃん。
増田
○○
増田
え?今の聞き間違いだよね??
○○
増田
って。
そういって下をむいた貴久の耳は真っ赤で。
きっと、冗談でもなんでもない。
そんなのわかってる。だけど………
○○
って。
最低だ。私。
すると下をむいてた貴久の目が私を捉える。
増田
○○
増田
ごめん貴久。冗談じゃなかったら困るよ。
私と貴久が付き合うとかありえないじゃん。
ねぇ?貴久笑 貴久の顔を見つめる。
増田
悲しそうな顔をした貴久の大きなゴツゴツした手が私の頭をくしゃくしゃにする。
時は流れすぐに部活。
当たり前だけど目の前には愛未ちゃん。
手越くんの彼女に相応な子。
悔しいけど、とてもお似合い。
愛未ちゃんと話す度に胸がとても痛い。
調理するときは毎回私は愛未ちゃんとペア。
手越くんと愛未ちゃんのことは考えないようにしてても、愛未ちゃんが視界に入ると、 頭に浮かぶのは手越くんのこと。
手越くんにあげてたりするのかな。お菓子。
○○
愛未
そういう愛未ちゃんはすごい幸せそうな笑顔で笑った。
大切に思ってるんだね。手越くんのこと。
もちろん私に、勝ち目なんてないし、 その間には入れない。悔しいけど………
○○
自分が傷つくって分かってるのに………
馬鹿だな。私。
愛未ちゃんは顔を真っ赤にして下を向く。
愛未
そう口にする彼女は女から見てもかわいい。
そりゃ手越くんも心を奪われるわ。
でも………
この二人は両思いなんだ。
そりゃそうだよね。付き合ってるんだもん。
どんどん痛くなっていく私の胸。
かないっこないね。愛未ちゃんには。
私とは大違い。
出来上がった物は、やっぱり、 愛未ちゃんのは綺麗で私のは、不格好。
つづく…