陽菜
仁
陽菜
仁
陽菜
幸せ
とても幸せ
仁さんと話せるのがこんなにも幸せなんて…
仁
陽菜
仁
…どこだろう
我ながら妄想した
公園?
遊園地?
スポット?
ショッピングモール?
どこなのだろう…?
仁
なんだろう
仁
彼が耳元で囁く
陽菜
仁
毎日こう言う毎日が
続くはずだった
仁
そこは
地獄のような景色だった
並べに並べた女性の皆さん
その女性さんたちの首には血が舞い
実験室の様だった
陽菜
仁
血…食い場…?
仁
…え?
私の頭が真っ白になって
私は儚く散った
陽菜
琴音
陽菜
その女性は美しく、首に刺されたような血を持っていた
琴音
陽菜
掠れたような声で私に話した
琴音
陽菜
仁
ガブッ!!
仁さんは琴音さんの首に噛み付いた
琴音
琴音さんは助けを求めるように手を伸ばし
散るように手を下げた
仁
仁
仁
彼は悪魔の笑みを浮かべた
コメント
3件
SNSの裏世界みたい…(・ω・`)