男
男
男
ある研究者の男は
〇〇山と呼ばれる、
行方不明者の多さで有名な山に
新種の植物を探すために
1人で来てしまった
男
男は途中で道を間違えてしまい
迷い込んでしまったのだ
男
男
男
男
男
男
男
男
男はどこかで地図をなくしたため
手掛かりを探し、辺りを歩いていた
男
男
男
男
男はもう何時間も歩いていたため
今すぐでも倒れそうだった
男
男
男
男が目にしたのは
れんがづくりのしっかりした家だった
男
男
男
男
男はその家のドアの前に立った。
男
男
男
……………
男
男
ギィィ
男
男
男
男
男
男
と思ったその瞬間、
男
男
男
そこにいたのは
1人でうつむいて正座している
老婆の影だった
不気味なことに
老婆のいる部屋だけ
電気は消えていた
男
男
男
男
老婆
男
男
老婆
男
男
男がもう一度声をかけようとした 時だった。
男
老婆はゆっくりと顔をあげたのだった
その老婆の顔は
真っ白で
片方の眼球はなくなり
血まみれになっていた。
男
男
男は逃げようとした
しかし…
老婆
老婆
老婆は即座に立ち上って走り出し
男の首を強くつかんだ
男
老婆の口が裂け
大きく開き
男の首を噛みちぎる
男
そして、胴体から頭がとれ
床には男の頭がころがった。
老婆は、そのとれた首を
じっと眺めていた
その老婆の顔は
ひそかに笑っているのだった
老婆
老婆
老婆
老婆
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